メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

2009年F1第9戦ドイツGP 決勝

ウェバーがポール・トゥ・ウイン! レッドブルが1-2、中嶋12位 [F1-LIVE.com]

■レッドブル(KERS非搭載)
ウェバー優勝、ベッテル2位。
ウェバーがポールポジションから初優勝しました。F1デビューから132戦目での勝利は、F1の歴史において最も遅い記録だそうです。

ウェバーはスタートでバリチェロを抑えに行きましたが、接触。そのまま2番手まで下がってしまいました。本人はバリチェロを見失ったと言っていましたが、本当のところはどうだか分かりません(笑) それでドライブスルーペナルティを課されました。ただ、すぐにペナルティが出たわけではないので、しっかりとマージンを稼いで2番手のまま復帰。後はレッドブルの圧倒的な速さで優勝しました。

ベッテルはスタートで順位を下げてしまいましたが、最後には2番手まで上がってチェッカーを受けました。レッドブルというとベッテルが速いイメージでしたが、2人の差はたったの1.5ポイントしかありません。今後のチャンピオン争いでどちらを優先させてくるか…。

■フェラーリ(KERS搭載
マッサ3位。ライコネンリタイア。
昨年チャンピオンを争ったマッサが、9戦目にして今季初表彰台。8番手スタートから4番手までジャンプアップ。KERS最大の利点はやはりスタートなのでしょう(笑) その後も重めの燃料を生かして順位を上げ、3位を獲得しました。

ライコネンは、スタートこそ成功しましたが、スーティルと接触するなど散々なレース展開。最後はマシン不調でリタイアしました。ドイツGPではなかなか良い結果を残せていません。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
ロズベルグ4位。中嶋一貴12位。
15番手スタートのロズベルグは、最も重い燃料を積みながら、スタートでなんと9番手までジャンプアップ。また、コバライネンのペースが上がらず、後続をパレード化してくれたおかげで、展開が楽になりました。中嶋一貴より上には来るだろうと思ってましたが…。まさかここまでの結果を出すとは、正直驚きました。

中嶋一貴はオープニングラップでトゥルーリとの接触し、後方へ。ポイント獲得できるペースを持っていたものの、この展開では為す術なし。いつになったらポイントを獲得できるのでしょうか。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
バトン5位。バリチェロ6位。
バリチェロはスタートでトップに。バトンは5番手に。…バリチェロはまさかバトンの後ろで終えることになるとは思わなかったでしょう。給油リグトラブルで貴重なポジションを失うこともありましたが、そもそもの問題は3ストップ作戦。3ストップが功を奏することって、滅多に無いんですよね。前も大失敗したというのに、それでも3ストップに賭けざるを得ない…。

次戦では力を取り戻してくるでしょう。大幅アップデートして、低速コースで、路面温度が上がって、それでもレッドブルに負けるようなら、今シーズンのタイトルの夢はほぼついえます。

■ルノー(KERS非搭載)
アロンソ7位。ピケJr.13位。
アロンソは12番手スタートながら入賞。下手に上位から軽タン勝負するよりも、オーソドックスな作戦のほうが力を発揮できます。

せっかくの上位スタートだったピケJr.は、スタート失敗。大きく後退して、レースを台無しにしてしまいました。今回で解雇という噂もありましたが、どうやら継続して次戦に臨むようです。

■マクラーレン(KERS搭載
コバライネン8位。ハミルトン18位。
コバライネンは6番手でスタートし、KERSで一気に3番手に浮上。その後はペースが上がらず、8位までずるずると下がってしまいましたが、コース上でパスされることはありませんでした。これはKERSあっての入賞でしょう。

一方、フリー走行で何度もトップタイムをたたき出すなど、絶好調だったハミルトンは、5番手スタートから1コーナーまでにトップに躍り出る、見事なスーパースタートを決めました。…しかし、1コーナー手前でウェバーと接触。リアタイヤがパンクし、ブレーキが機能せず、コースオフして順位を落としてピットイン。あっという間に周回遅れになってしまいました。

せっかくの名誉挽回のチャンスが台無しになってしまいましたが、次戦のコースもマクラーレンには合っているはずです。

■トヨタ(KERS非搭載)
グロック9位。トゥルーリ17位。
ピットスタートだったグロックは1ストップ作戦を敢行。見事に1ケタフィニッシュを決めました。さすがに入賞は出来ませんでしたが、そこまで運が味方することも稀でしょう。

■BMW(KERS非搭載)
ハイドフェルド10位。クビサ14位。
ハイドフェルドは、BMWにしては珍しく良いペースで走っていましたが、惜しくもポイント獲得はなりませんでした。

クビサは素晴らしいスタートで、一気に順位を6つ上げました。ポイント獲得チャンスかと思われましたが、第2スティントで謎のペースダウン。タイヤの内圧がおかしかったようです。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
フィジケラ11位。スーティル15位。
今回、オープニングラップを除いて、最も多くのマシンをオーバーテイクしたのはフィジケラかもしれません。特に、ハイドフェルドやアロンソまでをも抜いた1stスティントは見事でした。本当に最近、良いレースをしています。惜しむらくはスタート位置。

7番手スタートだったスーティルは、スタートで1つ順位を落としたものの、重い燃料を積んで上位勢にしっかりついていきました。そして最初のピットストップを終え……そこでまたもや、ライコネンと接触してしまいました。昨年のモナコGPでは完全にライコネンのミスでしたが、今回はどちらに責任があるとも言えません。しかし…嫌なめぐり合わせですね…。

結局、補修のための再ピットインで一気に順位を落とし、完走がやっとでした。残念。しかしまたいつか確変してくれると期待しています(笑) というか上位チームへ移籍を…。

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
ブエミ16位。ボーデリタイア。
ブエミは…まあ…実力通りの結果でしょう。

ボーデはマシントラブルでのリタイアでしたが、何よりも結果が求められる状況でのリタイアは痛手でした。レース後、トロ・ロッソがボーデを解雇したことが発表されました。

代わりにシートに収まることが決まったのは、史上最年少ドライバーとなる19歳のハイメ・アルグエルスアリ。アルグエルスアリ……噛みそうです(笑) 実況アナも大変でしょう。調子こいた発言もかましてるので、ここは蝿めと呼んでやりたいところですが、残念ながらブラウンGPに本物の蝿が健在なんですよね。残念でした。

…しかし、ボーデほどのドライバーが解雇される世界って…。スポンサーの問題も当然あるだろうけど…。魑魅魍魎が跋扈してますな…。


次戦は7月26日、ハンガリーGPです。ハンガロリンクはモナコに次いで低速です。
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2009年F1第9戦ドイツGP 予選

ウェバーがF1初ポールをマーク! ブラウンGPが2-3 [F1-LIVE.com]
ドイツGP予選後のマシン重量 [F1-LIVE.com]

F1ドイツGPが開幕しました。今年(そして今後)の開催地はニュルブルクリンク。比較的低速なコースです。

■レッドブル(KERS非搭載)
ウェバーポールポジション。ベッテル4番手スタート。
レイアウト的にはブラウンGP有利とも思われるサーキットですが、気温が極端に低いため、タイヤに熱を伝えやすいレッドブルが圧倒的な速さを見せています。間にブラウンGPの2台がいるものの、5周分以上の燃料差があります。もし雨が落ちなければ、レッドブルの独壇場となるでしょう。

ウェバーは初PP。ベッテルは4番手に甘んじました。有利なのはウェバーですが、ここ最近のパフォーマンスの差や、雨への強さ、レッドブルの思惑も考えると、ベッテル優勝の可能性もかなり高いです。ウェバーは1stスティントできっちりリードを築くことが大事です。KERSでスタートダッシュを決めるだろうマクラーレンも利用して。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
バリチェロ2番手スタート。バトン3番手スタート。
バトンは前戦からパッとしません。バリチェロより1〜2周分軽いというのに。ブラウンGPの2台は、実力で優勝を狙うにはあまりに軽すぎます。ここは雨での混乱に期待するしかないでしょう。タイヤ交換のタイミング次第で、1周で数十秒ロスすることもありますし、燃料が軽くてタイヤ交換のタイミングが早まることが吉と出ることもあります。(もちろんその逆もw)

■マクラーレン(KERS搭載
ハミルトン5番手スタート。コバライネン6番手スタート。
高速コーナーではまるで力を発揮できないマクラーレンも、ここでは有利。KERSを駆使したスタートで、1コーナーまでにどんなドラマを作り出せるか、期待が高まります。

ハミルトンは、前回地元GPで悔しい思いをしました。ここは名誉挽回のチャンスです。レッドブルとブラウンGPの間に割って入り、表彰台を目指します。

コバライネンはハミルトンより10キロも多く燃料を積んでいます。打倒ハミルトン。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
スーティル7番手スタート。フィジケラ18番手スタート。
今回、1番のサプライズはスーティル。なんと7番手に食い込んできました。雨が得意で、それを上手く利用したという側面ももちろんあります。しかし、本当に驚いたのは重量発表後。なんと、678.5キロ、全体で6番目に重い燃料を積んで、この位置を確保しました。面白すぎます。今回のレースはスーティルの映像に釘付けとなりそうです。

ただ、今までのスーティルは、雨で速さを見せるものの、不運もつきまとっていました。最後まで走りきれると良いのですが。

フィジケラは18番手……とはいえ、ここが本来のフォース・インディアの場所でしょう(笑) 最近良いレースをしているので、今回も後方から追い上げてくるかもしれません。近々リウッツィと交代するとの噂が流れています。見せ場を作り続けなければ。

■フェラーリ(KERS搭載
マッサ8番手スタート。ライコネン9番手スタート。
今季のフェラーリらしい位置。燃料も多めに積んではいますが、それでもスーティルより少ないです。上位入賞のため、何としてもKERSでロケットスタートを決めなければなりません。

■ルノー(KERS非搭載)
ピケJr.10番手スタート。アロンソ12番手スタート。
ピケJr.は今季初のQ3進出。昨年もそうでしたが、いよいよシートが危うくなると活躍し始めるんですよね(笑) 1ポイントでも取れれば良いのですが。リタイアするマシンが多ければ…。

一方アロンソは今季初めてQ3進出を逃しました。Q2終盤での大事なアタックでスピンしてしまったのが響きました。しかし、奇をてらわない戦略で面白いレースを見せてくれそうです。最低でもピケJr.は抜きたいところ。

■BMW(KERS非搭載)
ハイドフェルド11番手スタート。クビサ16番手スタート。
ハイドフェルドは、雨のマレーシアで2位になってるんですよね。今回も多めの燃料を積んでいます。ねばりの走りが期待されます。

クビサはマシンバランスに満足できず、無念のQ1落ち。後方の割には燃料がそれほど重くない(他マシンと戦略が異なる)ので、天候の変化次第では上位進出も…。しかし、マシンのベース自体が悪いので、運良く順位を上げたとこでずるずると落ちてしまいそうです。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
中嶋一貴13番手スタート。ロズベルグ15番手スタート。
Q2は雨でかなりの混乱状況にありましたが、中嶋一貴は結局いつもの位置。いつも通り、重タンで勝負をかけます。後ろのトゥルーリだけには、なんとしてもポジションを譲らないようにしたいところです。2回連続、予選でロズベルグを上回りましたが、、この位置で評価を競っても、ねえ…。

ロズベルグはアロンソ同様、今季初めてQ3進出を逃しました。だからこそ今まで見られなかった、全車中最重量でのスタートです。どんな走りを見せてくれるのか楽しみです。…結局中嶋一貴を上回ってくるんでしょうね(笑)

■トヨタ(KERS非搭載)
トゥルーリ14番手スタート。グロック19位、20番手スタート。
トヨタも低温に悩まされています。また、コースレイアウト自体も合っていません。トゥルーリがポイントを獲得するためには、運を味方につけるしかありません。

グロックはアロンソを妨害したとして、3グリッド降格ペナルティ。しかし元々19番手なので、痛手ではありません。そもそも今回は、天候を見ながらピットスタートするのではないでしょうか。場合によっては、燃料を積みまくって。

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
ブエミ17番手スタート。ボーデ20位、19番手スタート。
またしても、レッドブル系チームがPPと逆PPを獲得。笑うしかないです。トロ・ロッソの実力と、17番手という位置からは戦いようがありません。

ボーデはシート喪失の危機。いつ降ろされてもおかしくない状況で、この位置は歯がゆいでしょう。


決勝は日本時間21時スタート。地上波での放映は、フジテレビにて23時50分からです。
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「サマーウォーズ」 劇場用予告



アニメ版「時をかける少女」で一躍有名になった細田守監督による、この夏の新作映画「サマーウォーズ」の予告編。面白そうです。
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奥只見シルバーライン



奥只見ダム建設のために作られた道路。全長22.6キロのうち、18.1キロがトンネル。岩肌むき出し、水沸きまくり。真夏でも寒いです。

どう見ても異世界。あの世への入り口。3:30あたりから特に酷いです。
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酷道352号線



車載動画…面白いですね。旅をしている気分になります。

この国道352号線は、新潟と福島、栃木を結ぶ道路です。新潟から、奥只見湖沿岸や尾瀬を経由して会津に至ります。一度通ったことがあるのですが、当時はがけ崩れだらけで、とにかく酷い道でした。道路の上を川が流れていたり。…動画を見れば、その酷さが一目瞭然です。
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泣かせる空に会いたい 立山の恋人編



true tears制作のP.A.WORKSによる富山観光PRアニメだそうです。
最後に朝日に向かってオギャーと叫べば完璧だったんですが(笑)


7月から始まるアニメ「CANAAN」はP.A.WORKS制作です。チュンソフトのサウンドノベル428のボーナスシナリオが元で、那須きのこ原作。ちょっと期待してます。

CANNAN
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それと便座カバー

MAD)便座カバーズ!EX【完全版】 [zoome]

春原への愛が伝わってくるwww
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スーパーイリュージョン



ネットゲームのアカウントを消されてしまった少年が発狂。気持ちは分かるが、何故脱ぐww
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想像力

「迫力増すと思って」モデルガンと包丁をテープでまいた手作り凶器で犯行重ねる 郵便局強盗男(37)を追送検 [アルファルファモザイク]

想像の斜め上……いや、斜め下をいっていました。
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2009年F1第8戦イギリスGP 決勝

ベッテルがポール・トゥ・ウイン! レッドブルが1-2、中嶋11位 [F1-LIVE.com]

■レッドブル(KERS非搭載)
ベッテル優勝。ウェバー2位。
ベッテルが3度目の優勝、そして3度目のポール・トゥ・ウィン。後半はずっとレースをコントロールする余裕があるほど、圧勝でした。

今後も、スパ・フランコルシャン等、高速コーナーが多いコースではレッドブルが圧倒的な力を見せるかもしれません。ただそれ以外のコースでも勝っていけないと、チャンピオンへの道は遠いです。ブラウンGPの貯金は、あまりに大きすぎます。

3番手スタートのウェバーは、若干重い燃料を生かして、1回目のピットストップ時にバリチェロをパス。その後は危なげなく1-2フィニッシュを決めました。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
バリチェロ3位。バトン6位。
バリチェロは、スタートでベッテルを抜けなかった時点で、自力優勝への道は閉ざされました。もっとも、仮にトップに出られていたとしても、燃料が重い上にあれだけの速さを見せていたベッテルを抑えきることは不可能だったでしょう。3位という結果は精一杯だったと思われます。

6番手スタートのバトンは、トゥルーリ等に抑えられ、今季初めて表彰台を逃しました。6位という結果は不満でしょう。せめてあと2つ上でフィニッシュしたいところでした。

ブラウンGPは、タイヤを綺麗に使える半面、低温に弱いという弱点が露呈しました。ニュルは山間とはいえ7月、日本GPも今年は鈴鹿だし、今後過度に低温に悩まされるレースはないかもしれませんが…。

■フェラーリ(KERS搭載
マッサ4位。ライコネン8位。
唯一KERSを搭載したフェラーリが、2台揃ってロケットスタートを決めました。コースによっては、多少予選順位を落とそうと、不利をはねのける力があります。これを見たマクラーレンあたりも、思うところがあったのではないでしょうか。

マッサは11番手スタートながら、スタートで順位を3つ上げ、戦略もピタリとはまって4位入賞。素晴らしいレースでした。

ライコネンは9番手スタートから一気に5番手に浮上。しかしトラフィックに捕まり続けて、8位1ポイントを獲得するにとどまりました。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
ロズベルグ5位。中嶋一貴11位。
ロズベルグはいつもの通り良い走りで5位入賞。ウィリアムズの力を見せ付けました。

一方、中嶋一貴は…。スタートで1台抜き、序盤は4番手走行。その後順位を落としても、さすがに8位には入れるだろうと思っていたのですが…。1回目のピットストップ後に大きく順位を落とした後、ほとんど順位を回復できずに11位フィニッシュ。全車中最軽量でのスタートながら、なぜハードタイヤでスタートしたのか謎でしたが、新品のソフトタイヤがなかったそうです。終盤ペースが上がらなかった原因とも無関係ではないでしょう。たまに予選で頑張ってしまうと、これだ(苦笑) また、1回目のピットストップでトラブルがあり、それがロスに繋がったかどうかは給油量次第でしたが、2ndスティントの長さを考えると、9秒オーバーというのは確実にタイムロスしていたと思われます。それを否定するならば、ウィリアムズの怠慢、もしくは一貴に対する嫌がらせとしか考えられません。1回目のピットストップ後にライコネンの前に出られていたら、もしくはもっと燃料を積めていたら、展開はかわっていたはずです。…かみ合わないんですよね、色々と。今のロズベルグと中嶋一貴は、2005年のバトンと琢磨を見ているようです。今季初ポイントはお預けとなりました。

■トヨタ(KERS非搭載)
トゥルーリ7位。グロック9位。
トゥルーリらしいというか何というか…。予選での速さを重視する、そのスタイルのせいか、決勝ではいつも渋滞の原因となってしまっています。それが決勝の面白さにつながるなら良いんですけどね…。

グロックはスタートで順位を落とし、惜しくもポイント獲得はなりませんでした。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
フィジケラ10位。スーティル17位。
またしてもフィジケラが素晴らしいレースを見せてくれました。2台リタイアしていればポイントを獲得できていたのですが、凄いことです。そういえば、予選でもう少し上のグリッドを獲得できていた可能性もあったんですよね。

スーティルは予選でクラッシュし、マシンが大破したので、完走するだけでも精一杯な状況でした。

フォース・インディアもブラウンGP同様メルセデスエンジンを積んでいますが、マクラーレンの体たらくがなければ、エンジンの功績としてメルセデスが称えられていたでしょうね(笑)

■ルノー(KERS非搭載)
ピケJr.12位。アロンソ14位。
アロンソもピケJr.もスタート失敗。ピケJr.は途中から1ストップ作戦に切り換えたのが功を奏して、今シーズン、初めてアロンソに先着しました。シート喪失の危機に瀕してはいますが、なんとか首の皮1枚繋がっている状況です。

アロンソはスタートが全てでしょう。ピットストップ後に最下位に落ちるような状況で、挽回は難しいです。フラストレーションのたまるレースでした。

■BMW(KERS非搭載)
クビサ13位。ハイドフェルド15位。
クビサはハードタイヤでのスタートが影響し、スタートでポジションを失いました。ハイドフェルドも、スタートで一気に順位を上げたものの、接触してマシンを破損。ペースを失うこととなりました。

しかしこの位置は、BMWの今の力が如実に表れた結果でしょう。たまにポイントを獲得できるかもしれない、という程度ならば、いい加減、来季の開発に集中することを決める時期かもしれませんね。

■マクラーレン(KERS非搭載)
ハミルトン16位。コバライネンリタイア。
ハミルトンはスタートをうまく決めて、クビサとバトルするなど見せ場を作りましたが、コースオフ後にグリップ不足に陥るなどして順位を落とし、プッシュをやめて16位フィニッシュ。母国凱旋GPは残念な結果に終わりました。

コバライネンはスタートで行き場をなくして19番手に後退。挽回をはかるも、ボーデと接触して後輪をパンクさせ、タイヤ交換後も不調を訴えてリタイアしました。

いやしかし、どうせ遅いのだから、KERSは積もうよ…。

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
ブエミ18位。ボーデリタイア。
レッドブルがこれほどまでに圧倒的なパフォーマンスを見せつけたレースで、同様に設計されたトロ・ロッソは惨敗。ここにF1の恐ろしさがあります。1年間の開発競争で、各チームともラップあたり2秒は速くなるのではないかと言われてます。開幕戦でのトップチームがそのまま最終戦に出たら、おそらく最後尾争いですからね(笑)


次戦ドイツGPは3週間後、7月12日です。開催地はニュルブルクリンク。佐藤琢磨がコースレコードを持っています。

ドイツGP(相当)はホッケンハイムとニュルブルクリンクで交互開催をしてきましたが、ホッケンハイムが今後の開催を諦めたようで、今後はニュルブルクリンク一択となるようです。…改修前のホッケンハイムだったら、惜しい気もしたんでしょうけど。
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