メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

納豆肉味噌レシピ

食欲がないときに良いかも。

[材料/2人前?]
納豆 1パック
豚ひき肉 150グラム

味噌 大さじ1
醤油 小さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1

ゴマ油 小さじ1

[作り方]
’柴Δ魴擇混ぜておく。(味は付けない)
¬A垢鮠潴、酒、みりんで溶いておく。
フライパンにゴマ油をひき、豚ひき肉、納豆を炒める。
げ个通り、ほぐれてきたら△鯑れ、軽く炒めて出来上がり。


見た目はあまり良くないですが、納豆好きなら抵抗は少ないと思います。
ご飯が止まりません。
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2009年F1第4戦バーレーンGP 決勝

バトンが完勝で今季3勝目! 2位ベッテル、3位トゥルーリ [F1-LIVE.com]

■ブラウンGP(KERS非搭載)
バトン優勝。バリチェロ5位。
バトンはスタートでベッテルを抜き、自力優勝への道を作り出しました。その後、スタートで抜かれたハミルトンを抜き返し、トゥルーリの後ろにはりついて、勝ちパターンに突入。1回目のピットストップ後に難なくトップに立ち、ペースをコントロールしながら圧勝しました。今後はこう易々と勝ちを取りにはいけないでしょうから、4戦中3勝とスタートダッシュに成功したことは非常に大きな意味を持ちます。上位入賞をし続けるだけでもタイトル争いに絡んでいけるでしょう。

バリチェロは何故か3回ストップ。リスクの分散という意味合いもあったのかもしれませんが、2回ストップならもう少し上位でチェッカーを受けられたはずです。

■レッドブル(KERS非搭載)
ベッテル2位。ウェバー11位。
ベッテルはスタート失敗で順位を守れなかったのが痛手でした。その結果、最初のスティントでハミルトンに抑えられ、次のスティントでトゥルーリに抑えられ…。それがなければ、最後までバトンと争っていたはずです。

ウェバーは19番手スタートでしたが、ロケットスタートで11番手まで順位を上げました。ただし最終結果も11位。ポイントを取れなきゃ意味がありません。予選の失敗が全てでした。

■トヨタ(KERS非搭載)
トゥルーリ3位。グロック7位。
グロックがスタートで前に立ちました。トゥルーリは一時ハミルトンに前に出られるも、すぐに抜き返して2番手をキープ。ここまでは良かったんです。しかし、その後すぐにバトンが真後ろに…。この時点で、トヨタの初優勝はなくなったも同然でした。勝利のために、グロックを捨てる覚悟が欲しかった…。燃料の軽いグロックは当然順位を下げ、トゥルーリも若干の軽さが災いして、ピットの度に1つずつ順位を落としました。その結果得られたのはトゥルーリの6ポイントとグロックの2ポイントだけ。初優勝の価値とは比べるべくもありません。こんなお粗末なレースを繰り返す限り、今後も優勝は望めないでしょう。勝てないままの撤退……現実味を帯びてきました。

■マクラーレン(KERS搭載
ハミルトン4位。コバライネン12位。
ハミルトンは、なんと言ってもKERSを駆使したスタートが見事でした。一気に2番手に。さすがにレースペースでは上位3台にはかなわないので、4位入賞は精一杯の結果だったと思います。

コバライネンはスタートで大きく順位を落としてしまったのが痛手でした。

■フェラーリ(KERS搭載
ライコネン6位。マッサ14位。
ライコネンはKERSをしっかり使って、スタートで9番手から6番手にジャンプアップ。重タンながら、軽いアロンソを最初のピットストップまで抑え続けたことで、入賞を確実なものにしました。なんと、これがフェラーリの今季初ポイント。これからアップデートしていくでしょうけど、どれだけ追い上げられるか…。

マッサはスタート直後の1コーナーでライコネンと接触し、フロントウイングを破損。ピットストップを強いられ、後方からのレースとなってしまいました。その後もKERSが作動しなくなるなど、トラブル続きでペースが上がりませんでした。

■ルノー(KERS搭載
アロンソ8位。ピケJr.10位。
アロンソは、上位入賞のためには、スタートで重タンマシンを前に出さないことが絶対条件でした。しかしライコネンに抑えられてしまい、8位入賞が限界でした。

ピケJr.は、今回はアホなミスもなく、無難にレースを終えました。多少は評価も持ち直したでしょう…。しかし、この程度ではレギュラーの座は安泰とは言えません。ラストチャンスとなるかもしれない次戦では、ポイント獲得、もしくはトラブルなく走りきったアロンソよりも先着するくらいのアピールが必要です。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
ロズベルグ9位。中嶋一貴リタイア。
ロズベルグは、チーム力なりの走りを最後までしましたが、ポイント獲得ならず。リタイアが下位の1台しかなかったので、仕方ないです。

そして、唯一のリタイアを喫したのは、ネタドライバー中島一貴。接触して順位を落とし、緊急ピットイン。そのまま最下位争い。クビサとの接触後に油圧系トラブルでピットに入ってリタイア。何ひとつ良いところがありませんでした。本人はポジティブな部分をどうのこうのと言ってましたが…。いい加減、クビにされてもおかしくない状況です。そうなっても誰も文句は言わないでしょう。

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
ボーデ13位。ブエミ17位。
ボーデは最下位スタートながら、最後まで良いペースで走りきり、13位に。ブエミとの経験の差を見せ付けた……と思いたいです(笑)

■フォース・インディア(KERS非搭載)
フィジケラ15位。スーティル16位。
フィジケラもスーティルもBMWを抑える良いレースをしました。

■BMW(KERS搭載
クビサ18位。ハイドフェルド19位。
1ストップ作戦の賭けに出ていた2台でしたが、スタート直後に2台ともマシンを破損しピットイン。超重タンで最後方を走るだけのレースになってしまいました。BMWにとって、史上最悪のレースだったと言えるでしょう。今後のアップデートで、どれだけ復活できるのやら…。


次戦は2週間後、5月10日のスペインGPです。舞台はヨーロッパへ移り、各チームとも大幅なアップデートを施してきます。
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2009年F1第4戦バーレーンGP 予選

トゥルーリがポール! トヨタがフロントロー独占 [F1-LIVE.com]
バーレーンGP予選後のマシン重量 [F1-LIVE.com]

レース中に砂嵐が起こるかもしれません。マレーシアGPのように中断する可能性も。

■トヨタ(KERS非搭載)
トゥルーリがポールポジション、グロック2番手スタート。
トヨタのポールポジションは、2005年アメリカGP以来。あの時は、ボイコットを見越して、ほとんど燃料を積まずに予選に臨んだのではという疑惑がありました。今回は重量まで発表されてしまうので、ごまかしようのない、正真正銘のポールポジションです。これまでのトヨタの行いを見ていると、正直あまり応援したくはないけれど、その時々で最も強いチームが勝つのは当然ですから、今回はその力を認めざるを得ません。今後他チームがディフューザーの改良などで差を縮めてくることを考えると、今回がトヨタ初優勝に向けた最大のチャンスです。1-2体制というのも非常に心強いです。燃料も、トゥルーリは他のライバルチームに比べて極端に少ないわけではありません。タイヤを綺麗に使えているため、決勝でのペースも悪くはないでしょう。不安要素はブレーキに不具合が出る可能性があるくらい。50%くらいは、優勝の可能性があるのでは、と見ています。

グロックはトゥルーリより2周程度、ライバルチームより3周以上早くピットインしなければならないので、スタートでトゥルーリの前に出ないと自力優勝は厳しいです。ただし、どの道トヨタの初優勝に向けては大いに役に立ってくれるでしょう。

■レッドブル(KERS非搭載)
ベッテル3番手スタート。ウェバー19位、18番手スタート。
優勝候補2番手として挙げるとしたら、前戦で圧勝したこのベッテル。なんと、トゥルーリより10キロも、そしてバトンより7キロも重い状態で3番手を確保しました。重量差がそのまま燃料搭載量の差になるわけではありませんが、KERSを積んでいないレッドブルは、素直にその重さを燃料分として見て良さそうです。もし離されずに前2台についていった場合、逆転の可能性は十分にあります。ただし、レッドブルはリアタイヤに負担がかかりやすいようで、決勝ではタイヤ交換前にペースが落ちることも十分にあり得ます。仮にトップで最後のピットストップを終えたとしても、チェッカーを受けるまで油断はできません。

ウェバーはQ1でスーティルに妨害された形となり、ノックアウト。ポイントを目指した戦いになりそうです。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
バトン4番手スタート、バリチェロ6番手スタート。
安定感では一番と言いたいところですが、さすがにこの位置からだと優勝は厳しそうです。バトンはスタートでベッテルを抜けなかった場合、自力優勝への道は遠のきます。抜群のタイヤマネージメントで、上位陣のミスを見逃さない、粘りの走りが要求されます。

バリチェロはバトンより燃料が1周分軽い上に6番手。地道に表彰台を狙うのが無難です。

■マクラーレン(KERS搭載
ハミルトン5番手スタート。コバライネン11番手スタート。
ハミルトンの燃料は前のバトンとほぼ同量。もしかしたら1〜2周くらい早く入るかもしれません。KERSなしのバトンと、KERSありのハミルトンの戦いは面白いことになりそうです。しかし……今シーズンはハミルトンが周回遅れになるシーンを期待してたのに、これだけ力を取り戻してしまっては、さすがにトラブルでもない限り見られそうにないですね(笑)

コバライネンは、わずか0.1秒足らずQ2ノックアウト。重タン作戦で確実にポイントを狙います。

■ルノー(KERS搭載
アロンソ7番手スタート。ピケJr.15番手スタート。
アロンソは前6台とほぼ変わらない作戦。8番手以下とは燃料搭載量の差が大きいので、なんとしてもスタートで順位を上げたいところです。最初のピットストップまで後続にはりつかれると、中盤以降ずるずると順位を落とす羽目になります。

ピケJr.はなんとかQ2に進出したものの、Q2で最下位。今回も面白レースをしてくれそうです。スペインGPで結果を残せるかどうか…。

■フェラーリ(KERS搭載
マッサ8番手スタート。ライコネン10番手スタート。
Q2では素晴らしい走りを見せたフェラーリでしたが、Q3は2台とも重タンで臨みました。KERSを駆使してスタートダッシュを決め、そのまま後続を抑えれば、良いレースが出来そうです。ただ、1台くらいは軽タンで予選上位を狙っても面白かったと思うんですけどね…。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
ロズベルグ9番手スタート。中嶋一貴12番手スタート。
ロズベルグは相変わらずしっかりとQ3に入ってきます。KERSなしでフェラーリと争うのは厳しそうですが、ピット戦略でなんとか上位に進出したいところです。

中嶋一貴は惜しくもQ3進出ならず、12番手。しかしロズベルグとの空力パーツの差も考えると、今回の予選は及第点でしょう。おそらく、2回ストップ組では最後にピットインするはず。その時点で上位に名前があれば、面白い結果が期待出来ます。そろそろ結果を残してくれてもいいでしょう…。

■BMW(KERS搭載
クビサ13番手スタート。ハイドフェルド14番手スタート。
開幕戦の活躍は何だったんだろうと思わせるほどの不調ぶりで、2台揃ってQ2脱落。この2台だけ他を圧倒する燃料搭載量でスタートする予定です。さすがにこれだけ積むと、1ストップの可能性がかなり高いかと。レースペースは厳しくなると思われますが、セーフティーカーが良いタイミングで入る等、戦略がぴたりとはまる可能性もあります。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
スーティル16位、19番手スタート。フィジケラ18位、17番手スタート。
スーティルはウェバーの予選を妨害したとして3グリッド降格処分。予選後にウェバーに謝罪したそうです。当たり前のことが出来るのは素晴らしいことです。応援しがいがあります。

最近、影の薄いフィジケラは、トロ・ロッソとのバトルで存在感を示したいところです。

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
ブエミ17位、16番手スタート。ボーデ20番手スタート。
ブエミはミスが響いてQ1脱落。何事も経験です。

ボーデは最下位。あまりにふがいなくて、涙が出てきます。自分でも、今シーズンのトロ・ロッソのマシンにドライビングスタイルが合わないことを分かっているようです。もし琢磨が乗っていたらどうなっていたでしょうか。やはり、ブエミ優先のチーム体制の犠牲になって、評価を落としてしまっていたでしょうか…。


決勝は日本時間21時スタート。地上波での放映は、フジテレビにて23:50から。
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2009年F1第4戦バーレーンGP 金曜フリー走行

ロズベルグが最速! 1.5秒以内に全車がひしめく [F1-LIVE.com]

砂漠の中のサーキットにて、バーレーンGPが開幕しました。コース上はとにかく砂だらけ。最初のフリー走行のタイムが、ここほど当てにならないサーキットは他にないでしょう。


■ウィリアムズ(KERS非搭載)
午前はロズベルグ4番手、中嶋一貴11番手。午後はロズベルグ1番手、中嶋一貴10番手。
ロズベルグは相変わらずのフリー走行番長ぶりです。予選でも確実にトップ10入りしてくるでしょう。新しく開発した空力パーツを、とりあえずロズベルグにのみ搭載しているため、中嶋一貴のマシンは多少劣ります。後は…いつもの差でこの位置にいるのでしょう。狙うは、今シーズン初のQ3進出。最低でもQ2脱落組の上位につけたいところです。

■ルノー(KERS搭載
午前はピケJr.13番手、アロンソ18番手。午後はピケJr.15番手、アロンソ2番手。
今回は2台ともKERSを積んできました。これでいいと思います。アロンソは、KERSを駆使して面白いレースをしてくれるはずです。ネタドライバー、ピケJr.はここで初めて新型ディフューザーを搭載。しかしタイムはいまいち伸びきっていません。今回を含め、あと2戦のうちに結果を残さなければ解雇の可能性が出てくるだけに、とにかく結果が求められます。ただ、昨年は追い詰められる度に好結果を残してきたんですよね。

■トヨタ(KERS非搭載)
午前はトゥルーリ15番手、グロック17番手。午後はトゥルーリ3番手、グロック8番手。
タイヤの使い方を見ると、コースになかなか合っているかなという印象。予選の結果がどうあれ、決勝では表彰台争いに加わってくるでしょう。

■レッドブル(KERS非搭載)
午前はウェバー9番手、ベッテル12番手。午後はウェバー5番手、ベッテル4番手。
前戦は雨による特殊な状況での1-2フィニッシュでしたが、今回はそう上手くはいかないでしょう。トヨタとの争いになると思われます。が、勢いづいているベッテルがブラウンGPにどう挑むのかにも注目が集まります。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
午前はバトン5番手、バリチェロ7番手。午後はバトン6番手、バリチェロ9番手。
プログラムをきっちりと完遂し、今日は万全の体勢で予選に臨んでくるでしょう。各チームの差は縮まってきていますが、トップの座は揺るぎません。仮にポールポジションを逃したとしても、燃料搭載量では有利な状況にあるはず。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
午前はスーティル14番手、フィジケラ16番手。午後はスーティル7番手、フィジケラ12番手。
前戦で好走しながらも悔しいリタイアを喫してしまったスーティルですが、バーレーン初日も絶好調です。ただ、フォース・インディアがこの位置にいるということは、それだけタイムが当てにならないという意味でもあります。

■マクラーレン(KERS搭載
午前はハミルトン1番手、コバライネン6番手。午後はハミルトン11番手、コバライネン19番手。
バーレーンでの最初のフリー走行ですから、午前のトップタイムは無視していいでしょう。しかしマクラーレンが着実に力を取り戻しているのは事実なので、ハミルトンがどういったレースを見せてくれるか楽しみです。是非、アロンソとの因縁のKERSバトルが見たい…! 応援するのはアロンソですが(笑)

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
午前はボーデ19番手、ブエミ20番手。午後はボーデ14番手、ブエミ13番手。
レッドブルが好調だと、ちょっと遅れてトロ・ロッソも良くなるんですよね。回転数制限ルールの改訂もあったので、昨年のように逆転することはないと思いますが。

■フェラーリ(マッサだけKERS搭載
午前はマッサ8番手、ライコネン10番手。午後はマッサ16番手、ライコネン18番手。
これまでのレースの中で、KERSが最も威力を発揮する…と言われているバーレーンで、ライコネンはKERSを外してきました。KERSの信頼性に加えて、マッサに比べて体格が大きい、というのも理由のようですが…。リスクを回避したところで速さが上がるマシンではないですから、搭載するべきだったと思います。マッサとのパフォーマンスの違いは、今回の要注目ポイントとなるでしょう。

■BMW(KERS搭載
午前はハイドフェルド2番手、クビサ3番手。午後はハイドフェルド20番手、クビサ17番手。
バーレーンということで、クビサもKERSを搭載してきました。KERSなしできっちりセットアップを詰めたほうが速いという印象のBMWですが、クビサはどの位置まで上がってこられるでしょうか。一度KERSを載せると決めたからには、決勝まで方向性を変えずに戦い抜いて欲しいです。限られたテスト時間の中で、中途半端な行為は自身の首を絞めてしまいかねません。


予選は日本時間午後8時からです。
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2009年F1第3戦中国GP 決勝

雨の上海でレッドブルが1-2達成! ベッテルが2勝目 [F1-LIVE.com]

フジテレビはもう、完全にトヨタびいきですね。F1におけるトヨタの経歴を考えると、積極的に応援したいと思える人は少ないはずなんですが。だいたい、ブラウンGPと2強って何ですか…。そんなこと言ってるのは、世界中探してもフジの番組だけでしょう。

ロス・ブラウンを引っ張ってきて勝っても意味がない、とかカッコ付けて言った談話を紹介してたけど、トヨタほど他チームの技術者を金で引き抜いてるチームはないですよ。フェラーリから設計図を持ち出したのがバレて有罪になった社員もいましたね。その年のトヨタのマシンは前年のフェラーリにそっくりでした(笑)


スタートというのは、F1で最も魅力的な瞬間のひとつです。それだけに、セーフティーカースタートはガッカリ。

あれだけの雨で、リタイアはたった4台でした。


■レッドブル(KERS非搭載)
ベッテル優勝。ウェバー2位。
昨年のイタリアGPに続いて、雨のレースを制しました。そしてまた、トロ・ロッソの初優勝に続いて、レッドブル本家にも初優勝をもたらすという快挙。雨に強いドライバーとして、今後も語り継がれることになるでしょう。

ベッテルは1回目のピットストップを終えて3番手で復帰。ブラウンGPのピットイン前にセーフティーカーが入り、結果的に軽タンでピットタイミングが早まったのが功を奏した形になりました。その後も抜群の安定感でトップを維持。見事にポール・トゥ・ウィンを飾りました。

ウェバーも、ブラウンGPと直接バトルを演じながら、自己最高位の2位表彰台を獲得しました。

レッドブルは、今回は雨による運にもめぐまれましたが、今後ディフューザーの修正等で、実力でもブラウンGPを脅かす存在となりそうです。その前に信頼性の問題を解決しなければ、話になりませんが…。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
バトン3位。バリチェロ4位。
あんな状況だったので、最後までマシンをコースに留めて上位入賞を果たしたことには十分に価値があります。

次戦バーレーンGPはKERSが上手く機能すると言われています。そしてその次からはヨーロッパラウンド開始。各チームともアップデートを施して、ブラウンGPを追いかけてくるでしょう。ここからが正念場です。

■マクラーレン(KERS搭載
コバライネン5位。ハミルトン6位。
コバライネンが今季初ポイントを獲得。…というか、レースで2周目以上走れたことからして今季初なんですけどね。それもセーフティーカー先導でしたが(笑) しかしレースでは、このコンディションでミスをすることなく、1ストップ作戦を生かして最後まで走りきりました。賞賛に値します。

ハミルトンも同様に1ストップ作戦の賭けに出ましたが、こちらはタイヤが早期に駄目になって、悪戦苦闘する羽目になりました。それでも最後まできちんとポイント圏内に残ってるあたり、さすがです。

■トヨタ(KERS非搭載)
グロック7位。トゥルーリリタイア。
グロックはやはりピットスタートでした。1ストップ作戦を上手くこなしてポイント獲得。途中、ハイドフェルドとの接触でフロントウイングにダメージを負いましたが、ピットストップを早めて対処。影響を最小限にとどめました。

トゥルーリは予想された通りパレードの原因に。上手く後続を抑えてはいたものの、17周目にクビサに追突され、リタイアを余儀なくされました。派手な事故でしたが、怪我がなくて何より。

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
ブエミ8位。ボーデ11位。
ブエミが今季2度目のポイントを獲得。良いレースでした。ただ、ベッテルに接触したときはヒヤリとしました。大きな問題にならなくて良かったですが。

ボーデは1ストップ作戦を敢行。何度かスピンを喫してしまい、上位入賞はなりませんでした。次こそはブエミを上回れるよう、期待しています。

■ルノー(KERS非搭載)
アロンソ9位。ピケJr.16位。
アロンソは、元々燃料搭載量が少なかったこともあり、セーフティーカー中に早めにピットインして、リスタート時になるべく前の位置を確保しよう…という戦略だったのでしょうけど、それが大誤算。ピットアウト直後にセーフティーカーが入ってしまい、実質最後尾からのレースに。せっかくのフロントロースタートでしたが、全てが台無しになってしまいました。それでも9位までもってこれたのはさすがです。

ピケJr.は、ネタドライバーらしく何度もスピンを披露してくれました。2戦後のスペインGP後までに結果を残せなければ、解雇して琢磨を乗せるのではないか、との噂も出ています。…まあ、信憑性はほとんどありませんが(笑) たとえ嘘でも、そういったニュースを聞いて危機感を持てるかどうか。

■フェラーリ(KERS非搭載)
ライコネン10位。マッサリタイア。
毎年優勝争いを繰り広げてきたフェラーリが、なんと3戦連続ノーポイント。決して、パフォーマンスの問題だけでポイント圏内から遠ざかっているわけではありませんが…。それにしてもノーポイントはまずいでしょう。

ライコネンはエンジンのパワーを時折失う状態に陥り、能力を出し切れずに10位に終わりました。

マッサは、1ストップで成功した他のドライバー同様、戦略をうまく生かして3番手まで上がりましたが、電気系トラブルでエンジンが止まってしまいました。フェラーリにとって、信頼性の改善は急務です。もし2戦後のスペインGPまでチャンピオンシップ争いへの道筋が見出せなかった場合、今季を捨てて来季の開発に体制をシフトするのでは、と言われています。

■BMW(ハイドフェルドだけKERS搭載
ハイドフェルド12位。クビサ13位。
ハイドフェルドは1ストップ作戦で勝負に出たものの、、グロックとの接触やスーティルのマシンの破片を踏むなどの影響で、ポイント獲得のチャンスを失ってしまいました。

クビサはアクアプレーニングでコントロールを失い、トゥルーリに追突。フロント周りを派手に壊し、ある程度修復してコースには戻れたものの、パフォーマンスは戻りませんでした。本来ならトゥルーリから咎められてもおかしくない事故でしたが、状況が状況なので険悪なムードにはならなかったようです。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
フィジケラ14位。スーティル17位完走扱い。
フィジケラは無難なレース運びで完走を果たしました。

それよりも、スーティル…。終盤、なんと驚愕の6番手を走行。昨年のモナコGPにて、雨の中、終盤まで4番手を走行しながら、ライコネンに追突されて無念のリタイアとなったあの悔しさを、ここで晴らせるか……と期待させましたが、コースオフして発砲スチロールバリアに特攻。またしてもリタイアとなってしまいました。ただし、今回は最後のスティントが長すぎて、タイヤもかなり厳しかったようです。もしあの時コースオフしなかったとしても、どの道どこかで順位を落としていたかもしれません。

やはり、フォース・インディアにはもったいないドライバーだな、と再確認。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
ロズベルグ15位。中嶋一貴リタイア。
ロズベルグは、アロンソ同様、セーフティーカーが長引くことを予想して早めにピットインしましたが、これが大誤算。後方からのレースとなってしまい、途中で1人インターミディエイトタイヤに交換するという大きな賭けに出てみたものの、雨が強まってさらに順位を落としてしまいました。まあ、こんなときもあります。

中嶋一貴は、きちんと走りきればポイント獲得のチャンスもあったはずですが、ネタドライバーとしての底力を発揮して(笑)大きくコースオフ。大幅に順位を落とし、さらにはギアボックストラブルも発生してリタイア。次はどんな面白レースを見せてくれるのでしょう。……お願いだからそろそろポイント獲得を('A`)


次戦バーレーンGPは今週末の4月26日、バーレーンGPです。アジアではありますが、スケジュールはヨーロッパ開催とほぼ同時刻に戻ります。
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2009年F1第3戦中国GP 予選

ベッテルがポール獲得! アロンソ2番手、ウェバー3番手 [F1-LIVE.com]
中国GP予選後のマシン重量 [F1-LIVE.com]

昨日書き忘れましたが、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズのディフューザーは合法判断が出ました。これで他のチームも追随せざるを得ないでしょう。…違法だと主張しても、開発はしてたでしょうけど。


今回もレース中に雨が降る可能性が…。というか、現地ではすでに今降っているようです。もしレース前にやんだとしても、路面が濡れたままのスタートになるかもしれません。ゴミも浮くだろうし…。どうなることやら。


KERSの搭載は、マクラーレンの2台とハイドフェルドだけになってしまいました。


■レッドブル(KERS非搭載)
ベッテルポールポジション、ウェバー3番手。
ベッテルはポールを獲得し、無線で大喜びしていました(笑) 個人的には応援したいドライバーなのですが、さすがに勝つのは厳しいです。なんと言っても、重量が軽いです。2台とも、おそらくバトンより5周以上早くピットに入らなければなりません。自力で勝つには、どちらかがブラウンGPを無理やり抑えて、もう片方のリードを作ってあげるくらいしか…。それでも15秒くらいは必要だろうし、そもそもそんなことはしないでしょう。ブラウンGPのスタート失敗を期待するしかないかな…。

もし路面が濡れていたら、昨年の雨のイタリアGPで驚異的な速さを見せて優勝したベッテルだけに、期待が高まります。

ただ、ベッテルは予選でほとんど走りませんでしたが、ドライブシャフトに不安を抱えているようです。それだけ再発を恐れているくらいなので、リタイアの可能性もかなり高いです。もし上位を走り続けたとしても、最後の最後まで油断はできません。

しかしレッドブル、軽いとはいっても、ポールを獲得するとは驚きました。これでディフューザーを2段式にして、全体の設計を煮詰めれば、本当にトップ争いができるマシンになるかも…。ニューウェイらしく、信頼性の低さを保ったまま(笑)

■ルノー(KERS非搭載)
アロンソ2番手スタート。ピケJr.17位、16番手スタート。
アロンソだけ新型ディフューザーを搭載。それでも、ピケJr.とここまで差が開くとは…。さすがに驚きました。腕の差があるので単純にははかれませんが、どれだけのアドバンテージがあるのやら。

ただしアロンソの重量は、全車中もっとも軽いです。ベッテルよりもさらに2〜3周早くピットインが必要です。3ストップの可能性もあるかな…。何も混乱がなければ、中盤以降は5位争いをしそうです。

ピケJr.はKERSを外したので、セッティングが決まっていない面もあるのでしょう。KERSを積むか積まないかは、初日フリー走行前に判断して、その決断をレースまで貫いたほうが良い気がします。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
バリチェロ4番手、バトン5番手スタート。
初めてポールポジションを他チームに明け渡してしまいましたが、やはり重さがありました。順調に行けば1回目のピットストップで2台とも先頭に出ることが可能ですが、そのためにはスタートの成功が大事。トゥルーリのパレードに巻き込まれないよう、最大限の注意が必要です。

しかし、初日に思っていたほどの余裕はなさそうですね。他チームが巻き返してくるだろう後半戦のためにも、確実に1-2フィニッシュを狙いたいところです。

■トヨタ(KERS非搭載)
トゥルーリ6番手スタート。グロック14位、19番手スタート。
トゥルーリの燃料はブラウンGPプラス1〜2周程度。それでこの位置までもってきたのは、さすがトゥルーリ。決勝では行列の先頭となりそうですが、それだけにスタートが鍵になります。

グロックは午前のフリー走行でギアボックスにトラブルが出て交換したため、5グリッド降格。セッティングを詰められないままの予選でこの位置。雨で混乱しそうなら、ピットスタートもありですね。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
ロズベルグ7番手。中嶋一貴15番手、14位スタート。
ロズベルグはトゥルーリより5周分以上軽いです。スタートでなんとしてもトゥルーリの前に出たいところ。

中嶋一貴はハードタイヤを使う賭けでギリギリQ1を通過しましたが、Q2で最下位。正直、酷いです。レースではさすがに順位を上げてくるでしょうけど…。

せっかくの日本人ドライバーなのに、あまり応援したいと思えないんですよね。トヨタが推薦した…程度ではなく、無理やりねじ込んだのが見え見えだし、チームからもそれ相応の扱いを受けているようにしか思えません。2004年と、2006年以降の琢磨のように、時々でいいから輝く走りを魅せられるようなドライバーに成長してくれることを切に願います。とりあえずの目標はポイント獲得。8位目指してファイト。

■フェラーリ(KERS非搭載)
ライコネン8番手、マッサ13番手スタート。
フェラーリに関しては、今回KERSを外したことはマイナスだったように思います。どの道、新型ディフューザーを投入するまで我慢のレースとなるでしょう。まさか、3戦目でも初ポイントがとれるかどうかの瀬戸際にいるとは、ね…。

ライコネンはトゥルーリよりも3〜4周分多く燃料を積んでいるので、きちんとついていけばいずれ前に出られるでしょう。…ついて、いければ。

マッサはミスでQ3進出を逃しました。昨年チャンピオン争いをしていながら、この位置では歯がゆいでしょうね。

■マクラーレン(KERS搭載
ハミルトン9番手、コバライネン12番手スタート。
ハミルトンはフリー走行で好調さを見せながら、この位置。しかし今年初のQ3進出です。マシンの力は確実に上がっています。

ハミルトンはライコネンよりさらに2周分ほど燃料を積んでいるので、上位に上がってくる可能性が高いです。レッドブルが3ストップだとしたら、最後には彼らと表彰台を争っているかもしれません。

コバライネンは、初ポイント云々より、まずは無事に2周目に突入することが重要(笑)

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
ブエミ10番手スタート。ボーデ16位、15番手スタート。
…ようやく10番手。ここまで8チーム(笑) ばらけてるなあ。

ブエミは初のQ3進出です。ますますの鼻高々要因となってしまうでしょう。前2台ほどの燃料は積んでいませんが、終盤までポイント争いに関わりそうです。

そしてボーデ…。単純ミスでQ2進出失敗。せっかくフリー走行ではブエミを上回っていたのに、なんとふがいない…。多くの人が期待してるんですよ。立場が厳しいのは分かるけど。

■BMW(ハイドフェルドだけKERS搭載
ハイドフェルド11番手スタート。クビサ18位、17番手スタート。
そもそも、BMW自体がこのコースに合っていないようで。ハイドフェルドの11番手獲得は評価されるべきことです。雨が降れば、戦略を自由に練られますし。

クビサは結局KERSを外して、セッティングが台無し。前2戦のように最初からKERSなしでプログラムをこなしていれば、トップ10でスタートできたかもしれないのに…。悔やまれます。

BMWは2戦後のスペインGPあたりで大幅なアップデートを予定しているようです。おそらくそこで新型ディフューザーも。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
スーティル19番手、フィジケラ20番手スタート。
定位置です。雨になれば、スーティルは面白い走りをしてくれるかもしれません。


決勝は日本時間16時からです。フジテレビでの放送は、いつも通り23時50分から。間が長いので、ニュースには注意を…。トヨタや中嶋一貴が大活躍したら、さすがにテレビでも報道するでしょうから。…ないと思うけど(笑)
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2009年F1第3戦中国GP 金曜フリー走行

バトンがトップタイム! 2番手ロズベルグ [F1-LIVE.com]

春開催としては初の中国GPが開幕しました。日曜午後、つまり決勝の時間帯ににわか雨の可能性があるとのこと。マレーシアに続いて、また混乱のレースになる可能性があります。…中国気象庁のことだから、精度にはあまり期待できませんが。

■ブラウンGP(KERS非搭載)
午前はバトン2番手、バリチェロ3番手。午後はバトン1番手、バリチェロ3番手。
引き続き絶好調です。3戦連続優勝に向けての不安要素はホンダ製ギアボックスくらい。…ホンダエンジンのために開発したものだから、相性問題のようなものですが。それがネックだと言われると悲しい気持ちになりますね。

■ウィリアムズ(KERS非搭載)
午前はロズベルグ7番手、中嶋一貴19番手。午後はロズベルグ2番手、中嶋一貴7番手。
今シーズンのロズベルグはフリー走行で本当に輝いてますね。一貴の遅さは……うーん……。前戦でさすがに呆れられて、ロズベルグのためのデータ取りをさせられてるのかも。早いとこポイントが欲しいですね。

■レッドブル(KERS非搭載)
午前はウェバー5番手、ベッテル12番手。午後はウェバー4番手、ベッテル5番手。
ウェバー、ベッテルともに好調。ベッテルは多少マシントラブルが起きましたが、予選に向けては問題ないでしょう。

■トヨタ(KERS非搭載)
午前はトゥルーリ6番手、グロック8番手。午後はトゥルーリ6番手、グロック8番手。
トラブルもなく初日プログラムを完遂。ウィリアムズ、レッドブル、トヨタの間で2番手チーム争いが白熱しそうです。

■マクラーレン(KERS搭載
午前はコバライネン4番手、ハミルトン1番手。午後はコバライネン9番手、ハミルトン13番手。
ハミルトンはフリー走行1で驚きのトップタイム。午後は2台とも中盤に甘んじましたが、それでも確実にマシンを改善させてきているようです。レースになればハミルトンは上位に上がってきますから、なかなか不気味な存在です。…頑張ったところで、初戦の虚偽報告の件で全ポイントを剥奪される可能性もありますが。コバライネンは、今シーズンのレースでまだ1周も走れていないフラストレーションを、ここらできっちり発散させたいところです。

中国GP前、ロン・デニスがF1から完全に離脱することが発表されました。長年、マクラーレンの顔、そしてF1の顔として活躍してきただけに、寂しい限りです。人格面ではあまり良い噂は聞かれませんでしたが、マクラーレンにとって貴重な存在だったことは確かです。

■トロ・ロッソ(KERS非搭載)
午前はボーデ10番手、ブエミ13番手。午後はボーデ10番手、ブエミ15番手。
ここまではっきりとボーデがブエミを上回ったのは初めてでしょうか。この調子で頑張っていただきましょう。若造にはまだまだ苦労が必要。

■フォース・インディア(KERS非搭載)
午前はスーティル14番手、フィジケラ17番手。午後はスーティル11番手、フィジケラ20番手。
スーティル良いですね。さすがです。ただ、最近ちょっと気になることが。ハミルトンの擁護ばかりしていると、足首を掴まれてしまいそうで不安です。

■フェラーリ(KERS非搭載)
午前はライコネン11番手、マッサ15番手。午後はライコネン14番手、マッサ12番手。
フェラーリはなんと今回、KERSを外してきました。にも関わらず、この体たらく。KERS搭載を前提にした設計ですから、外して即パフォーマンスを得ようというのも難しいのでしょう。目的がどこにあるのかは分かりませんが、今回は厳しい戦いとなりそうです。それでもドライバーの力でQ3に持ってきそうな予感はしますが…。

■ルノー(ピケJr.だけKERS搭載
午前はアロンソ9番手、ピケJr.20番手。午後はアロンソ19番手、ピケJr.16番手。
タイムシートでは下位ですが、初日はレースに向けたプログラムに集中したようです。アロンソはKERSを外したようです。Q3進出争いを、より面白くしてくれるでしょう。ピケJr.は…またQ1落ちな予感。一貴とともに、ネタドライバーとしての地位は磐石です。

■BMW(KERS搭載
午前はハイドフェルド16番手、クビサ18番手。午後はハイドフェルド18番手、クビサ17番手。
クビサにもKERSを積んでみたら、こんな結果に。確かに、KERSを搭載したハイドフェルドが前戦で2位を獲得しましたが、それは多くの運の要素があってのこと。フリー走行でも、予選でも、決勝でも、KERS非搭載のクビサがパフォーマンスで上回ってきました。先のことを考えれば、KERSの実績も必要でしょうけど、このままではちょっともったいないなあという気も。再び外して明日のフリー走行に臨む可能性もありますが、KERSを積んだクビサが決勝でどの程度やれるのかにも興味はあります。


予選は日本時間午後15時から。今回、KERSを積んで予選を走るのは4台か5台かな…。そのうち0台にならなきゃいいけど(笑)
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映画「ダークナイト」感想

ダークナイト 特別版 [DVD]
ダークナイト 特別版 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ

バットマン新シリーズの2作目。タイタニックに次いで全米歴代2位の興行収入を記録し、映画公開前に亡くなったヒース・レジャーがアカデミー助演男優賞を獲得したことでも話題になりました。日本では、アメコミ原作かつシリーズ2作目ということで抵抗感があったのか、評判の高さに反して興行収入では振るいませんでした。


1作目の「バットマン・ビギンズ」から登場人物設定を引き継いでいるため、先にそちらを見ておいたほうが良いとは思われますが、私は未見で本作を視聴しました。レイチェルがバットマンの正体を知っていることを踏まえておけば、大体は楽しめると思います。タイトルから「バットマン」を外したのも、単体で楽しめることをアピールして、より多くの人に見てもらうためだったのでしょう。日本では、それが成功したとは言えませんが…。


アメコミ原作というと、悪役を力で捻じ伏せるヒーローものという印象を持ってしまいがちですが、本作はそんな生易しいものではありません。ヒーローとはいかにあるべきか、その葛藤を利用して、悪役ジョーカーは極限の選択を迫ります。心理面での揺さぶりで残虐性を際立たせながらバットマンを追い詰めていきます。そして、バットマンはどのような結論を導き出すのか…。

ジョーカー役のヒース・レジャーの狂演が物語を引き立てています。(最後まで演じきったという意味での)遺作となってしまい、これ以上彼の演技を見ることが出来ないのは非常に残念です。


都合良すぎだろと突っ込みたくなるシーンも一部ありますが、全体的には素晴らしい映画でした。

ただ、あまりに前評判が良かったもので、期待しすぎてしまったのか、「良い映画を見た」という感動が薄れてしまった感が…。間違いなく面白い映画なんですけどね。

お気に入り度 ★★★★★★★☆☆☆(7点)
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アニメ映画「ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」感想

ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー+(プラス) 冬に咲く、奇跡の桜 [DVD]
ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー+(プラス) 冬に咲く、奇跡の桜 [DVD]
東映ビデオ

ワンピースのアニメはこれまでほとんど見たことがなかったのですが…。(谷口悟朗監督の、一番最初のOVAを持ってる程度(笑)) Yahoo!映画において、名作「河童のクゥと夏休み」とほぼ互角の高得点をたたき出しているではないですか。これは見てみなければと、DVDを借りてきました。

ストーリーは、チョッパーが仲間になるエピソード。原作とは設定が異なります。本来は、その時点でルフィ、ゾロ、ウソップ、ナミ、サンジの5人しかいなかったはず。おそらくTVアニメ版でもそうでしょう。したがって、ロビンやフランキーが仲間として登場するこの映画は、パラレルワールド上の単体作品として成り立っています。

イッシー20の格好とか、突っ込みどころ満載なわけだけど、基本が子供向けファンタジーなので、そんな細かいことを気にする人はいないでしょう。

というか、小さな不満なんぞ吹っ飛んでしまうんですよ。Dr.ヒルルクの生き様の格好良さを見せられたらもう…。キノコの話や、冬の桜のエピソードは、涙なくしては語れません。

それと、ワポルの兄役のみのもんた! 上手かったです。映画を見終えるまで、みのもんただと気付きませんでした。

お気に入り度 ★★★★★★★☆☆☆(7点)
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映画「容疑者Xの献身」感想

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]
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ポニーキャニオン

これを純愛と呼ぶのはどうかな。石神にとっては、紛れもなく純粋な愛だったんでしょうけど。


以前読んだ原作の感想。

堤真一が主人公・石神を演じると聞いたときは、どうなることやらと不安になりました。あまりに原作のイメージとかけ離れていたからです。なんとか演技力で乗り切ってくれと期待するしかありませんでした。

そして、その期待に応えてくれました。姿勢やら声やら、全身を使って、うだつの上がらない中年男を見事に演じきりました。堤真一の役者魂が、この作品にはこもっています。

もちろん、適材適所という意味では、もっと合う役者がいただろうとは今でも思ってますけどね。


柴咲コウは、(主題歌を除いて)最後まで、その存在意義がよく分かりませんでした。元々オッサンどもの話なので、ちょっと鬱陶しく感じてしまいました。まあ、テレビドラマの続編という設定なので、気にしても仕方ないことなのでしょう。


冒頭、派手な実験から始まり、観客を映画の世界へひきつけます。…後から作品全体を思い返せば、邪魔なシーンでしかありませんが。

映画としてのインパクトの強化が目的と思われる冬山のシーンも同様。思慮の浅さが目立つばかりで、作品の質を上げるような追加エピソードではありませんでした。ただし、観客を呼び寄せる広告としては機能していたのかもしれません。


石神の設定等、いくらかの改変は見られましたが、ストーリーに大きな影響を及ぼすほどではありませんでした。欲を言えば、ラストは原作通りにスパッと終わらせて欲しかったかな。←原作厨の戯言(笑)


原作と比較して不満を感じてしまうこともありますが、映画ならではの良さもたくさんありました。道路を挟んで、石神と湯川が会話後に互いに背を向けて歩き出すシーンや、石神が階段から見下ろすシーンはゾクゾクしました。


少なくとも、初めてこの作品に触れる方なら、かなり楽しめるはずです。
その、衝撃を。

お気に入り度 ★★★★★★★☆☆☆(7点)
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