ぶらーんぶらーんぶらん
なんて人間くさいんだw
昔インコ飼ってたけど、自分の名前しか喋りませんでした。

鳥いいなあ……猫いると飼えないんだよなあ……。
メンチ・哀愁の日記〜なせばなる! | |
ぶらーんぶらーんぶらん なんて人間くさいんだw 昔インコ飼ってたけど、自分の名前しか喋りませんでした。 ![]() 鳥いいなあ……猫いると飼えないんだよなあ……。 以前感想を書いた名作映画「タイム・リープ」の無料視聴期間が、あと約2週間となりました。
Yahoo!動画 - 映画 - タイム・リープ セルはおろか、レンタルでもなかなか見かけない作品なので、週末等時間のある方はこの機会に是非視聴してみてください。このロジックは楽しむ価値があります。 Yahoo!動画を観る際、CM中にフリーズしてしまう、という方もいると思います。(私がそうだったのですが…) 動画・音声の再生がバッファリングで停止する [Yahoo!JAPANヘルプ] こちらのページの「■ネットワークの設定を変更する」という項目の通り、あらかじめWMPの設定をちょっと変更しておくと、フリーズを回避することができます。 ![]() 容疑者Xの献身 文藝春秋 『第134回直木賞』受賞。 ミステリーにおける主たる賞を総なめした本作。 物理学者の湯川助教授を主人公としたシリーズで、『探偵ガリレオ』『予知夢』に続く第三弾の作品になりますが、前知識は不要です。実際、私はこの作品で初めてシリーズに触れました。 本格ミステリといえば、トリックが肝。本作は、よくある密室殺人モノではありません。「完全犯罪」の定義すらも揺るがしかねない問題作とも言えるでしょう。 使われたトリックを各パーツに分解すれば、それぞれ一度は可能性を考えたものでしたが、どうもそれぞれが結びつきませんでした。 というのも、完全犯罪というには無理があるんですよ。でも、それで良かったんですよね、石神にとっては…。ラストは涙が溢れてしまいました。 この作品、形を変えて読むことも出来ます。石神や湯川が作中で言っていた「幾何の問題に見せかけて、じつは関数の問題」というのを、この作品自体に当てはめて考えることが出来るんです。ただし、考えるに当たって、石神のラスト付近の回想シーンがどのような意味を持つかは最低限踏まえるべきでしょう。そこからたどり着いた結論が真相であるか否かは、読者に委ねられているように感じます。 色々と考察を書いてみたいところだけど、これ以上はネタバレになってしまうのでやめておきます。 この容疑者Xの献身、今秋映画が公開されるそうです。東野圭吾原作であるTVドラマ「ガリレオ」から配役を引き継ぎ、湯川助教授に福山雅治、内海刑事(原作における草薙刑事のポジション?、草薙の後輩という設定)に柴咲コウ、石神役に堤真一、そして花岡靖子役に松雪泰子、娘の美里役に金澤美穂がキャスティングされています。 石神に堤真一というのはイメージがまるで異なる(田口浩正あたりが適任だと思う)のですが、その辺の違いは映画の設定として上手く消化してくれることを期待しています。 確証はありませんが、多分、映画化に合わせて文庫化するんじゃないかなと思います。その際には、興味のある方は是非手にとって読んでみてください。 お気に入り度 ★★★★★★★★☆☆(8点) ハミルトン、モナコ初制覇! [F1-LIVE.com]
ウェット路面が後半乾いていくという、判断の難しい波乱のレースとなりました。いろいろありすぎて、何から書いていいやら…。 ハミルトンは、一度右リアタイヤをバリアにヒットしてピットイン。そのときは、今回のレースは終わりかな、とさえ思いました。しかしタイムロスを最小限に抑え、燃料も入れて上位で復帰。その後の走りはパーフェクトでした。いくら嫌いでも、今回のレース運びには文句の付けようがありません。完勝です。ポイントランキングでも1位に躍り出ました。 しかし、今回最も輝いていたのは、やはりスーティルでしょう。SAF1亡き今、最も遅いフォース・インディアに乗りながら、一時は4番手を走行していました。しかし、挙動を乱したライコネンに追突され、ピットには戻ったもののリタイア。セーフティーカーさえ入らなければ、ライコネンとのバトルも後になったのに…。本人も泣いていましたが、見てる側としても悔しくてたまりませんでした。 ただ、故意にぶつけられたわけではありませんから…。他のドライバーと同様、レース中にはこういう場面もあります。それに、どのみち今回イエローフラッグ中に他車を抜いたということで警告を受けています。もしポイントを獲得していたら、剥奪された可能性もあります。きっぱりと諦め、気持ちを切り替え、この経験を糧にして戦っていって欲しいです。 正直、フォース・インディアにはもったいないドライバーです。今回の走りも、上位チーム移籍へのアピールとなってくれれば良いのですが。マクラーレンあたり、ドイツ人ドライバーは欲しいでしょ…。 多くのF1ファンの夢をぶち壊したライコネンは、9位完走でノーポイント、ドライバーズランキングで2位に転落。スタートでハミルトンにかわされ、ペースも遅く、チームのミスによるドライブスルーペナルティもあり、1コーナーでは直進し、挙句の果てにスーティルに特攻。何もかもが噛みあいませんでした。終盤、意地でファステストラップをとったのが唯一の救い。今後、彼の人生における最低最悪のレースのひとつとして数えられることでしょう。 いちおうスーティルに対して謝罪コメントを出しましたが、“奇跡”を“絶望”に変えた悪印象はしばらく消えることはないでしょう。 2位にはクビサ。さすが、雨の中でも安定した速さを見せてくれました。できれば初優勝を見たかったですが(笑) 今季は開幕戦を除いて常にハイドフェルドを上回っています。ドライバーズランキングは4位ですが、1位からたった6ポイントの差に過ぎません。マシンの力を考えると、今季もっとも活躍してるドライバーはクビサでしょう。…次戦は、昨年大クラッシュしたカナダGP。あれだけのクラッシュの記憶を抱えながら、アクセルを踏み込んでいけるのでしょうか…。……うん、クビサならいけそうだ、ラルフとは違って(笑) 3位にマッサ。まあ、こんなもんでしょう。燃料搭載量を考えると、予選での走りは本物だったようです。できればここで2位になって、ランキングでライコネンを上回っておきたかったでしょうね。 4位のウェバーは無難な走りが功を奏しましたが、5位のベッテルは驚きでした。19番手スタートから、1度のピットストップ時を除いて順位を落とすことなく、見事なドライビングでポイントを勝ち取りました。フォース・インディアが前を走っていたくらいですから、これでトロ・ロッソの新車の実力は測れませんが、ドライバーの力は間違いなく本物です。 6位はバリチェロ。今季初、そして2季ぶりのポイント獲得。琢磨のシートを確保するにはバリチェロを降ろすのが手っ取り早いのですが、こう活躍されると交代の大義名分がなくなってしまいます。もっとも、この状況ではどの程度評価につながるかは疑問ですが…。 7位に中嶋一貴。今日の走りは見事でした。よくミスせずに走り切りました。チームのミスで若干順位を落としましたが、ドライバーとしての面目は保てました。フリー走行や予選では明らかにロズベルグに劣りますが、気付けばたった1ポイント差です。一発タイムで歯が立たないのに、何故かランキングで上……という状況になると面白いかも。 普段ボロクソ言ってますが、まだ23歳です。経験を積めるうちにどんどん積んでおけば、必ず将来の役に立ちます。琢磨だって初年度は酷かったですから(笑) ああ、それと、右京さん…一貴を抜こうとしたピケJrに対して「あんなの」呼ばわりはないでしょう。身勝手なF1ファンとは立場が違うんですから(笑) ときどき感情的な発言をしてしまうんですよね。気持ちは分かるけれども。頷きながら爆笑してしまったけれども(ぉ 8位はコバライネン。ハミルトン同様、優勝を狙えるはずたったけれど、フォーメーションラップに出られず、ピットスタート。もったいないことをしました。最近評価を落とし気味なので、挽回のレースを期待しています。せめてハミルトンを上回ってくださいな…。 雨を望んでいたはずのアロンソは10位。“攻め”と“無謀”の境界を見誤り、なんとローズヘアピンでハイドフェルドのイン側に無理やり突っ込んでフロントウイングを破損。(というかリスタートしたハイドフェルドがばきばき踏んでいった(笑)) 修理のためピットインし、ほぼ最後尾まで順位を落とし、レースを台無しにしてしまいました。我慢の走りを続けていれば、4位以上、表彰台の可能性すらあったわけですが…。ハイドフェルドにとっては笑い事ではないですが、本当に見ていて飽きないドライバーです(笑) 次戦は2週間後の6月8日、カナダGPです。オールドタイプで安全性の低いコースですが、昨年クビサがクラッシュしたコーナーはおそらく改修されているはず。 今年はアメリカGPが無いので、北米で開催されるのはこの1戦のみです。 こちらの二つのブログを比較。
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/425a1a95d2ce10abf4888abdefff8ea0 http://s01.megalodon.jp/2008-0524-1356-03/www.fct.co.jp/announce/diary/ono-o/20080524 (魚拓) 見ての通りの状況で、炎上騒ぎに発展。全国紙入り。 福島中央テレビ:男性アナ、局のHPで他人のブログ盗用 [毎日新聞] >大野アナは「参考にしたつもりだが、盗用と言われても仕方がない」と謝罪しているという。 「盗用と言われても仕方がない」ということは、「盗用したつもりはないが、周りからそう言われても仕方ない」と言ってるも同然。結果、火に油を注いだ格好に。 この謝罪が福島中央テレビのHPに掲載されたのが、昨日の20時過ぎ。 で、その後2ちゃんねるにこんな書き込みが。 307 名前: 宮本アモン(長屋) 投稿日: 2008/05/24(土) 20:18:17.80 ID:obIR3rtx0 …ふぐすまはずまったなw 福島中央テレビの…というか、おそらく県で1番の看板番組が今年度からリニューアルされ、彼はそのメインキャスターになったばかりでした。いつから盗用を始めたのかまだ分かりませんが、最近に限れば、忙しくてブログに気を回す余裕は無かったと思われます。そして、福島中央テレビのサイト上の日記ということで、時間の有無に関わらず仕事として書くことを要求されていた可能性もあります。…しかし、どんな理由があったにしろ、マスコミに籍を置く人間として、やって良いことと悪いことの区別がつけられなかったのは致命的です。過去に盗用問題でTBS社員が諭旨免職となったことがありましたが、今回はどんな処分が下されることやら。少なくとも、キャスターとしての姿をテレビで見ることは今後しばらく無いのではないかと思われます。 ずっと菅佐原さんでいけばよかったものを。 マッサがモナコ初ポール! [F1-LIVE.com]
マッサのポールは無い、と言い切ったのにこの結果。見事にパーフェクトアタックを決めてくれやがりました。本当に「まさかのマッサ」状態。燃料も2番手のライコネンより多いかもしれません。 フェラーリは予選でこれだけの結果を出したので、決勝でのペースも問題ないでしょう。この状況でもまだライコネンが優勝する可能性の方が高いと思ってますが、マッサもこのチャンスを逃すことは出来ないでしょう。 しかし、やはりモナコに合っていると思われるマクラーレンは不気味です。ハミルトンが3番手、4番手にコバライネン。2台ともフェラーリより燃料を何周分も多く積んでる可能性が高いです。1回目のピットストップ後にフェラーリの前に出るかもしれません。コバライネンの初優勝の可能性も十分にあります。 ただし、戦略予想なぞ路面がドライであってこそ。今年のモナコは雨予報です。雨の中で安定した速さを出せるのは、もちろんフェラーリやマクラーレンでしょうが、ここはモナコですから、1台でもスピンすると順位がガラリと入れ替わります。コース幅が狭いので、コースを塞いでしまうという事態も起きやすいです。そして忘れてはならないのは、今年からTCSが禁止されたこと。確実にスピンやクラッシュが頻発します。特に1コーナーは要注意。スタート直後にマッサが滑って多重クラッシュ、なんてこともありえます。 雨の中で勝つには、運も味方につけなければなりません。状況次第では、クビサやアロンソも十分に優勝を狙えます。 そーゆーわけで、通常のレースを楽しもうとするのは諦めたほうがいいかもしれません。モナコですから、どんな展開になろうと、お祭り気分で楽しみましょう(笑) Q2終盤、クルサードはシケインへのブレーキングで挙動を乱し、ウォールにクラッシュ。タイヤだけが転がっていくという危険な事態に。普通はクラッシュしてもマシンから離れないようになっているものですが…。クルサード本人やマーシャル、観客に怪我人が出なくて何よりでした。しかしクルサード、先に出していたタイムが10番手でQ3進出。もしクルサードのクラッシュでイエローが出なかったら、(ホンダはどうせダメだったろうけど)ハイドフェルドあたりが上回るタイムを出していたはずです。いつぞやのシューマッハではありませんが(笑)、結果的には自分のミスで自分を救った形になりました。もっとも、破損状況が酷いので…。ピットスタートになってしまったら元も子もありません(笑) 中嶋一貴はチームメイトのロズベルグから1秒以上離されての14番手。F1参戦後初のモナコ……そんな言い訳がいつまでも通用するほど甘い世界ではありません。将来のため、トヨタの飼い犬状態から脱却し、1人のドライバーとして評価を得なければなりません。そのためにも、雨のモナコは大きなチャンスです。…単独スピンでコースを塞ぐような大ポカをやらかしませんように…。 あと他に大ポカをやらかしそうなのは、11番手スタートのグロックと17番手スタートのピケJr。ほどほどのクラッシュならレースも面白くなるかもしれないけど、命に関わるような事故だけは起こしませんように。。 決勝は日本時間21時からです。 地上波でのテレビ放映は23時15分から!(いつもより早いのでご注意を) ハミルトンがトップ、ロズベルグが2番手! [F1-LIVE.com]
モナコGPが開幕しました。モナコの初日は1日早い木曜日。金曜の休息日をはさんで、土曜からは通常日程に戻ります。 TCSが禁止された今季のモナコ、やはりコーナーでバランスを崩すマシンが続出しました。特に、赤旗中断の原因となったアロンソを始めとして、サン・デボート(1コーナー)で滑ってウォールにヒットするマシンが目立ちました。決勝でのスタート直後はどうなることやら…。 この分だと、レース中に何度もセーフティーカーが出るでしょう。給油タイミングとの兼ね合いで不利を受ける可能性もはね上がります。たとえトップを独走していても、最後尾に落ちてしまう可能性すらあるわけですから、意外なドライバーの優勝もありえます。もっとも、どの道マッサは勝てないと思いますが。クビサの優勝なら見たいなあ…。 昨年はモナコで苦戦したフェラーリですが、今年のマシンはコースに適合できるでしょうか。決勝でのレースペースはそれなりに安定させてくるでしょうが、抜きどころのないモナコでは予選が大きな意味を持ちます。そしてフェラーリは一発タイムが出しにくいんですよね。どう攻略してくることやら。…ひとつ言えるのは、フェラーリがポールを獲るとしてもライコネンだということ(笑) 午後のフリー走行ではロズベルグが2番手でした。対して、チームメイトの中嶋一貴は9番手。その差は1秒弱。ロズベルグのマシンに優先的にアップデートが施されているとはいえ、マシンの性能差以上にドライバーの力がタイムとして現れるコースだけに、この差は評価を落とすことにつながります。予選は雨が降るかもしれないので、波乱の可能性もありますが、ドライなら今回も精々Q2止まりでしょう。 予選は日本時間21時からです。
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