メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

2007年F1第15戦日本GP 予選

ハミルトンがポールポジションを獲得! [F1-LIVE.com]

ようやくトヨタ(富士スピードウェイ)が本領発揮。現地観戦者には申し訳ないけれど、外から見る分にはこれほど面白いグランプリは他にありません。

その、お粗末運営ぶりが。

あらかじめ危惧されていたことですから、ほとんどの観客はトヨタの実験台になることが分かっていて、それでもなお大金払って行ったのでしょうけど…。

F1:道路陥没で大渋滞 一部観客4時間足止め 日本GP [MSN毎日]

さすがに……さすがにかわいそうです……。平地でも11月並みの低温、加えて山の上、そして容赦なく体温を奪う小雨に耐えながら、5時間近くも待たされて…。トイレに行くのも苦労したでしょうね。これは切実な問題。特に女子トイレは、トイレに入るだけでも行列が出来ていたでしょうし。間に合わずに……という人もいたと思います。限界の近い子供を連れていった人は、より大変な思いをしたでしょう。F1に興味がない彼女(女友達)を無理やり説得してつれてきた、なんて馬鹿な奴は、その後どうなったかを考えるだけでも恐ろしいです('A`)

まるで自然災害であるかのように書かれていますが、陥没したのはサーキット内東ゲート付近の未舗装(簡易舗装)道路。そこがボトルネックとなることが予想できず、あらかじめ対処することも出来なかったトヨタ(富士スピードウェイ)側の責任です。これは人災なんですよ…。この程度の小雨とバス重量が想定外だったとは言えないはず。だいたい、例え陥没がなかったとしても、確実に渋滞は起きたでしょうね。昨日はサーキット外の一般道はさほど混雑していなかったようですが、それは当然のことです。サーキット場からバスがあまり出てこないのですから(笑)

昨日の入場者数は9万人ほどだったそうです。決勝ではさらに5万人くらい増えると予想されています。どうなることやら…。全員決勝までに辿り着けるかどうかも不明。まあ、予選で懲りて決勝を諦める人もいそうですが。


1コーナーへの進入が見えないC席仮設スタンドについては、“指定席券”分(約5万円?)の返金が検討されているそうです。これだけ苦情が集まれば当然の処置です。ただ、返金方法は後日知らせるとのことで……オークション等でチケットを入手した場合はどうするのでしょうね。


午前のフリー走行は濃霧のため30分ディレイされ、その後開始されたものの、万が一の場合のメディカルヘリコプターが飛べる状況ではなくなり、わずか数分で赤旗中断となってしまいました。昨日あまり走れなかった琢磨はセットアップを進めることが出来ず、ほぼぶっつけ本番で予選に臨むことに…。

午後はコンディションが若干回復し、路面状態がウェットのまま予選が開始されました。ウェットタイヤなので、1〜3回だけアタックするいつもの予選とは異なり、全車がほぼ15分間走り続けました。観客は、その攻防を思う存分見られたと思います。その点だけは“霧の”富士も評価されるべきかな、と(笑)


スーパーアグリは、デビッドソンが19番手。デビ曰く、ドライだったらバランスが良かったそうですが…。

琢磨はQ1序盤では好調なタイムを叩き出していたのですが、ニュータイヤに変えてからペースが上がらず、ガッカリの21番手。…まあ、仕方がない面もあるので…決勝が雨のコンディションになって、荒れた展開の中でチャンスを掴めるよう、期待しています。

琢磨の後ろには山本左近。つまり、2人しかいない日本人ドライバーが最後列を独占しました(笑) 左近は、ダンロップ進入時にラルフから無茶な追い越しをかけられて、はねとばされて予選を終えました。左近は確かにミラーを見ていませんでした。しかし、それがアウトラップだった、とかならまだ分かるけれど、ラルフの挙動はアタック中のマシンに対するものではありませんでした。それが自分で分かっているから、ラルフは責任問題に触れていないのでしょうね。


で、ラルフはその影響でQ2を走れず16番手(15番手スタート)。トゥルーリは、おそらく狙っていたであろうQ3軽タン作戦を実行するどころか、わざわざトヨタの地元で久々のQ2脱落を喫し、14番手(13番手スタート)。

トヨタがエンジンを提供するウィリアムズは、ブルツがQ1脱落の18番手。ロズベルグは6番手になったものの、エンジン交換を実施したため、16番手に降格となります。

トヨタは、日本国民に“さんざん”期待を持たせておいて、“散々”な結果となってしまいました。ただ、今回に限っては、多くの観客にとって小気味良いことかもしれません(笑)

今回、中嶋一貴はウィリアムズの3rdとして日本に訪れませんでした。ヨーロッパで開催されるGP2最終戦のためですが、なんと、そこで初のポールポジションを獲得しました。日本ではラルフが重要な一戦でちょうど大ボケをかましたところだし(笑)、優勝すれば来季のステップアップに向けた大きなアピールになることでしょう。


ホンダはバリチェロがQ1落ちの17番手でしたが、バトンが雨での強さを発揮して7番手(6番手スタート)を獲得しました。SAF1ファンとしては、現在バトンは琢磨を2ポイント差で追っているため、7位以下で終えてくれるとありがたいですが…。トヨタのお膝元で表彰台の中央に立つというのも面白いです。…まあ、今年の4強を崩すには相当な運が必要だと思いますが。


ポイントランキング下位チームの中では、ベッテルが驚きの走りを見せました。なんと、Q3に進出して9番手(8番手スタート)を獲得。この結果はベッテルを再評価させることでしょう。


そして、一番の注目は優勝争い。残念ながら、ハミルトン、アロンソ、ライコネン、マッサという、今季のポイント順となってしまいました。このままでは面白くないです。なんとしてもアロンソにはハミルトンの前に出て欲しいし、ライコネンには優勝してもらわなければなりません。どうか天候が味方しますように…。

ハミルトンは万全の態勢に見えますが、他のドライバーと同じく、決してリタイアは許されない状況です。新人がそのプレッシャーをどう撥ね退けるか、要注目です。


決勝の降水確率は90%以上。もし霧が濃かった場合、セーフティーカー先導で数周だけ走って中断し、そのままレース成立で終了(ポイントは半分)、なんてことも…。既に土曜日の段階で「トヨタ車なんか二度と買うか!!」といった意見が多く見られるほどアンチ・トヨタが増殖中ですが、もし中止や中断にでもなれば、トヨタの評価はがた落ちでしょう。どんなにメディアに圧力をかけようと、観客は都合よく“天候の責任”とは思ってくれません。鈴鹿から日本GPを奪って、わざわざ雨(霧)の多い富士に持ってきたのは、紛れも無くトヨタなのですから。来季の日本GP開催権を鈴鹿に返上する可能性も高くなるでしょうね。


国歌“独唱”は河村隆一だそうです………。何故なんでしょう。。私、実はルナシーは結構好きだったんですけど、、この選択には疑問を感じずにはいられません。globeのKEIKO伝説の再来になりそうな予感。。海外のF1ファンは日本のアーティストの知名度なんて知らないから、歌そのものが評価されるんですよ…。ここは、せめてここは今年の流行に乗ってでも秋川雅史で行くべきだったのではないかと…。


決勝は13時10分よりフジテレビにて生放送されます。
キムタクの、トヨタの手先ぶりにも要注目。
ブルーインパルスは……飛べないだろうなあ……。
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2007年F1第15戦日本GP 金曜フリー走行

フリー2はマクラーレンが巻き返す! [F1-LIVE.com]

富士スピードウェイで、F1日本GPが開幕しました。

危惧されたアクセスの混雑状況は、初日ということもあり、一部のシャトルバス乗り場でせいぜい1時間待ち程度だったようです。しかし今日、明日は観客も倍増するでしょうから、これからが本番です。しかも富士名物の雨予報。自然と渋滞も発生しやすくなるので、混乱が予想されます。そもそも、レースが濃霧で中止になる可能性も。…ま、それはそれで、鈴鹿に日本GPの全権利が戻される可能性が増えて、私としては嬉しいのですが。大金出して観戦する客にとっては、たまったものじゃないでしょう…。


新しくなった富士の評判はというと…。つまらなそうな平面図を見ただけでは分からない高低差があり、特に最終セクターの低速区間はテクニカルで面白いです。複合的なコーナーが連続することにより、ラインがひとつに定まらず、ドライバー毎に工夫が見られます。この辺の設計、ティルケのやらしい良いところが出ていると思います。そして、名物はF1のコースの中で一番長いストレート、約1500メートル。ただし、世界一の速さが出るわけではない、というのは面白いところ。低速区間があるために、全体のタイムを考えるとダウンフォースを付けざるを得ないんです。それでも、このストレートを一気に加速していくのは、ドライバーとしては楽しいでしょうね。

主なオーバーテイクポイントは、ストレート後の1コーナーと、第2セクター終盤のダンロップコーナー。パナソニックやヘアピンでスリップに入るための争いが見られると思います。最大の抜きどころは1コーナーでしょうけど、下りになっているので、無理をすれば制御を失います。インをついてそのままコースアウト、という光景も見られるかもしれません。

ドライバー間では、鈴鹿ほどじゃないけどチャレンジングだ、という評判が多い模様。日本で2開催されるなら歓迎なのですが、そのために切られたコースのことを考えると、素直には喜べません。


また、良いところばかりではなく、不満も出ているようです。ピット入り口が不自然に曲がっていて危ないんです。スパでも不評だったけど、あちらはシケイン直後で速度が落ちていたし、地形的にどうしようもない面もありました。富士では、直線的でスムーズな進入ラインを設計することも出来ただろうに…。やけにピットでのロスタイムが長いのは、レーンの長さだけの問題ではなかったようです。


また、観客側の不満としては、応援旗や横断幕の設置が禁止されているようで。そんな、F1ファンを軽視したレース、他にはないですよ…。琢磨も応援幕を楽しみにしていたでしょうに。そりゃ、トヨタ批判の幕が堂々と掲げられてもおかしくない状況ですが…。さすがトヨタ、やることが違います。

それと、C席の仮設スタンドの傾斜が緩く、視界が相当酷い模様。61,000円も払って、ピット出口と1コーナーの脱出しか見えないとか(笑) もし見に行くなら、C席は候補に入っていたでしょうね…。怖い怖い。さすがトヨタ、やることが違います。


フリー走行では、予想されていた通りマクラーレンが好調。フェラーリも食いついてはいますが、どこまで対抗できるかは不明です。もっとも、雨が降れば、その辺の微妙な差は運次第で埋められてしまいます。今回は何としてもライコネンに勝ってもらわなければ…。


トゥルーリはパフォーマンス走行で4位。今回は予選(Q3)も軽タンで攻めてきそうな予感。それで、決勝で燃料少なめ(ソフト)―多め(ハード)―多め(ハード)の変則2ストップと予想。トヨタとしては、せめて予選結果でアピールしておかないと(笑) 土曜日のうちに報道しまくってもらって、みんな期待して決勝を見るけれど、最初のピットストップ後はずるずる後退、というパターン。


琢磨はせっかくの母国GPだというのに、午前のフリー走行ではトラブルでほとんど走れず、そのしわ寄せで午後はひたすらデータ収集に臨まなければなりませんでした。従って、1周たりともアタックはしていません。…それでも、最下位というのはちょっと残念です。予選ではスパイカーやトロ・ロッソを上回ってこれると良いのですが。母国で久々のQ2進出を…。

ここのところ、予選までは琢磨より好調なデビッドソンは、スムーズにプログラムをこなしましたが、タイムは20番手。ただ、Q2進出ラインとはほとんど差がないので、予選では期待しています。

厳しい資金状況にあったSAF1は、フォーリーフ、日清、パイオニア(カロッツェリア)と日本GP(+α?)のスポットスポンサー契約を結びました。日清とパイオニアは凄く嬉しいです。いっそタイトルスポンサーになってくれと(笑)


で、一番支援額が多いと思われるフォーリーフとは何だろうと思って調べてみたら……。

マルチ商法企業でした。

もう嫌。胡散臭い香港企業の次はこれですか。そんなのと一緒に並べたら、日清やパイオニアに失礼でしょうが。金が無けりゃどうしようもないのは分かるけど…。テンション下がります。


左近は20番手。来季のシートに関する噂が全然出てきません。ここで活躍できなければ、スーティルの引き立て役として、F1ドライバー人生を終えてしまうでしょう。もう、頭を抱える姿は見たくないです。頑張れ…!


予選は午後2時からです。フジテレビ(+系列局いくつか)で生放送予定。
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市場自重w

友人がパーソナリティーを務めているラジオ音声(動画)をニコニコで発見…。
FM立川とやらで放送されたものらしいです。(つまり合法的なUPでは無いと思ry)

kobaryuとMIZねーさんの毎度お騒がせしちょります [ニコニコ動画]

テンション高っΣ

相方は某VIP STARやライブドア忘年会(笑)で有名なkobaryuさんだそうで。
マシンガントーク連発で、いつのまにやら30分間過ぎてしまった…。

ってか途中の歌は何だ、何なんだ、フルバージョンで聴かせてくれー
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お茶漬けパスタ

フライパンを使うのも面倒な時に。

1.パスタを茹で、皿に盛る。
2.バターを一欠け載せ、余熱で溶かしながら混ぜ合わせる。
3.永谷園のお茶漬け海苔を一袋混ぜ合わせる。

塩分が多いので、パスタは多め(120〜130グラム程度)に茹でるのが吉。


好き嫌いの多い人は、話を聞くだけでも敬遠するだろうなあ(笑)
是非一度お試しください。
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ハマー役に小木博明

小木が謎の忍者で銀幕進出ですYO!「ピューと吹く!ジャガー」 [SANSPO.COM]

ピューと吹く!ジャガー実写映画版のハマー役は、おぎやはぎの小木博明でした。
ダメっぷりが出てるのは良いのですが(笑)、ハマーは実はそれなりにカッコ良いという設定のはずなので、適役とも言えない気がします。

何にしても……全てはハマーにかかってます。どうなることやら。
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コリン・マクレー死亡

マクレー氏の死亡確認 ヘリ操縦中に墜落 [CNN]

元世界ラリー選手WRCチャンピオンのコリン・マクレーがヘリ事故で死亡しました。息子と一緒に、とうのが辛い…。

全然実感が沸かないです。レース中の事故かと思ったら、ヘリって……ヘリってあんた……。何もヘリでマクラッシュすることないのに…。

ご冥福をお祈りいたします。


来季から12番目のチームとしてF1参戦予定のプロドライブ代表、デビッド・リチャーズのハゲおっさんもベルギーGP後にヘリ事故にあったそうです。幸い無傷で救出されたようで。マクレーをWRCチャンピオンに押しあげたのは、他でもない、このリチャーズだったんですよね。何だかなあ…。リチャーズは、BARホンダで琢磨が表彰台を獲得したときのチーム代表でもあります。今思えば、クズの極みニック・フライよりは琢磨を理解してくれてた人でもありました。給料ばかり高くて、積極的に仕事をしないジャックを追い出したり、ね(笑)


そういえば昔、デビッド・クルサードも自家用ジェットで墜落したことがありました。パイロットは死亡したものの、クルサード本人は奇跡的に無傷で生還を果たしました。その後、突然レースで速くなったんですよね。無意識にセーブしていたネジが外れてしまったかのように。

今年、クビサが大クラッシュ後に若干パフォーマンスが増したように見えたのは、あながち運だけの問題でもないのかもしれません。
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2007年F1第14戦ベルギーGP 決勝

フェラーリが1-2フィニッシュ! [F1-LIVE.com]

特別なトラブルやリタイアが無い上では、上位4台は理想的な順でフィニッシュしました。また、フェラーリがコンストラクターズタイトルを獲得しました。マクラーレンの突然のコンストラクターズランキング除外裁定のせいで実感が少なく、まるで盛り上がらないチャンピオン決定になってしまいましたが…。

ポイントランキングは以下のようになっています。

1 ハミルトン(97)
2 アロンソ(95)
3 ライコネン(84)
4 マッサ(77)


ハミルトンとライコネンの差は13ポイント。残り3戦、フェラーリがライコネン―マッサの順で1-2フィニッシュを決めると、“少なくとも”12ポイント分の差を詰めることになります。12ポイントというのはハミルトンが3戦連続3位に入った場合の話ですが、ハミルトンにはアロンソという強力なライバルが存在します。ハミルトンが今後もし1度でも4位以下となることがあれば、、フェラーリが自力でライコネンを優勝させることが可能になります。勝数では現時点でライコネンが上回ってますから。

もし最終戦で逆転されるようなことがあったら…ハミルトンは表彰台でどんな表情を見せるでしょうか。今後偉大なドライバーに成長できるかどうかは、ここで天狗になるのを抑えられるかどうか、にかかっていると思います。

実際、既に天狗になりかけてるんですよね。正直、僅差での負けを1度味わったほうが今後のために良いかもしれません。今回も、スタート直後の1コーナーでアロンソによってコース外に押しやられたことを「フェアじゃない」と文句言ってますが、ハミルトン自身、前戦スタート直後の1コーナーでマッサを思いっきり外に追いやってますからね(笑) それだけに限らず幅寄せ大好きなのはもうバレてますので、やり返されることも“たまには”ありますよ。


今回、もう1人の勝者とも言えるほどの活躍をしたのは、スパイカーのスーティルです。1stスティントで12位まで上がるなど、SAF1やトロ・ロッソはもちろんのこと、ホンダやトヨタ、レッドブルとも互角の争いを演じ、とても“運”では片付けられないほどの実力を見せて、14位を獲得しました。まるで去年のSAF1でも見ているかのよう(笑) スーティルは、スパイカー程度のシートに収まっているのはちょっともったいない気がします。…上位チームのシートは、空きが出たとしても予約で一杯な状況ですが…。


琢磨は15位でしたが、状況が厳しい中で最大限にポテンシャルを引き出し、見所をたっぷり作りました。作戦が異なるとはいえ、ホンダ本家のバトンもバリチェロもオーバーテイク。してやったり、でしょう。ざまあみろニック・フライ、と(笑) 惜しむらくはスーティルに前に行かれてしまったことですが、次はこうは行きません。

デビッドソンは16位。こちらはピットスタートから1ストップでねばりの走行だったので、面白みには欠けましたが…。無事完走したのは何よりです。


次戦は9月30日の日本GP。今年は、世界に誇れるテクニカルコース「鈴鹿サーキット」ではなく、ストレートの長さがF1開催コースの中で世界一ということだけが取り得の、金の亡者トヨタ傘下「富士スピードウェイ」で開催されます。何故移ったかというと、もちろん、金の力(笑)

最近F1を見に行った人なら分かると思うけど、ホンダ応援席とトヨタ応援席では、熱狂度がまるで違います。トヨタはチーム予算も世界一ですが、人気の無さも世界一です。トヨタ応援席に座る人というのは、F1にあまり興味ないけど、とりあえずチケットをもらったから見に行ってみようか、というトヨタ関係者がほとんどなのでしょう。


富士スピードウェイでのレースには、気がかりな点が2つ。

まず、山間部にあるため、雨や霧に悩まされることが多いです。視界が悪化すれば、それだけ大クラッシュを引き起こす要因となります。実際何かがあれば、危険なコースとして認識されるので、日本GPが鈴鹿の単独開催に戻る可能性も出てきます。よって、誰も怪我しない程度のクラッシュなら大歓迎(笑)

もうひとつは、アクセス手段の少なさ。サーキット場周辺は大規模な交通制限がかけられ、関係者はヘリで、観客は駅または指定の周辺駐車場などからシャトルバスでサーキット入りすることになります。鈴鹿のように電車、バス、自家用車、徒歩などの手段が選べません。サーキット場に残って余韻を楽しむ、なんてことも難しいのではないかと…。普段から混雑必至な道路を使って10万人以上もの観客が来るわけですから、どれだけの混乱が起こるか予想もつきません。もしアクセス路で事故でも起きたら、レースが始まってもサーキット場に着けない人達が続出するでしょう。また、渋滞で長時間バスに閉じ込められるということは、トイレの問題も出てきます。…嫌な思い出として残ってしまう人もいるでしょう。

私には、大金を払ってまで未知の混乱に立ち向かう勇気はございません(笑) チケットが売れず、ヤフオクでも暴落してるけど、それでも嫌。今回は、その混乱ぶりを自宅から楽しむことにします。
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2007年F1第14戦ベルギーGP 予選

ライコネンがポールポジションを獲得! [F1-LIVE.com]

現在のポイントランキングは、ハミルトン(92)、アロンソ(89)、ライコネン(74)、マッサ(69)の順です。このうち、残りが4戦であることを考えると、マッサのチャンピオン獲得はほぼ不可能な状況になっており、フェラーリとしてはライコネンに賭けるしかありません。ただし、そのためにはライコネンの後にマッサが入り、少しでもマクラーレンのポイントを削ることが何より重要です。

それを踏まえた上で、予選結果を見てみます。

PP:ライコネン
2nd:マッサ
3rd:アロンソ
4th:ハミルトン


こんな面白いことがあって良いのでしょうか(笑) 仮にこのままの順位でレースを終えたとすると、ポイントランキングは、ハミルトン(97)、アロンソ(95)、ライコネン(84)、マッサ(77)となります。残りのレースで基本的にフェラーリが有利であることを考えると、マクラーレンの位置など砂上の楼閣に過ぎず、リタイアひとつで簡単に崩れ去ってしまうことになります。もっとも、それを狙うためにはライコネンも絶対にリタイアは許されませんが。

また、今回もしライコネンが優勝してハミルトンが5位以下になることがあれば、(マッサの協力を前提とした)ライコネンの自力優勝の可能性が復活します。ハミルトンには申し訳ないですが、シーズンを面白くするために、怪我をしない程度のリタイアを期待しています(笑) ……出来ればアロンソも。


トゥルーリは今回もQ3にギリギリ残りました。これほど予選番長の名を欲しいままにするドライバーは他におりません。ある意味見事。


SAF1は、琢磨19番手、デビッドソン21番手。セクター1とセクター3ではなかなかのタイムを出しましたが、どうしてもコーナーが連続するセクター2で他チームに遅れを取ってしまいました。ここはスパイカーとの戦いになりそうです。(スポンサーにアピールできる)日本GPのために、スパはひたすら我慢です。

また、SAF1は、日本人の某大物ビジネスマンから投資を受けたようで。日本GPでその名が発表されるそうです。チーム名が変わる可能性もあるとか。それがもしソフ○バンクの社長であったなら、どんなに将来が明るくなることか…。ソフト○ンク・アグリ・F1チームなら今後もSAF1で通ります(笑) 期待してるよ孫○義…。もう胡散臭い企業はウンザリ。


左近はフリー走行でブレーキが破損しクラッシュ。万全ではないまま予選に出場し、またもや最下位でした。せめて日本GPではスーティルの上のグリッドを確保して欲しいものです。


新しいS字も良いんだけど、バスストップシケインが無いのは寂しいですね…。その分、S字での歴史に残る名シーンを期待しています。……多重クラッシュとかじゃなきゃいいんですけどね……。


決勝は日本時間21時から。地上波テレビ放映は23時50分からです。
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2007年F1第14戦ベルギーGP 金曜フリー走行

マクラーレン、逆境を跳ね返す1-2! [F1-LIVE.com]

2年ぶりにスパ=フランコルシャンが戻ってきました。時速300キロオーバーでビル10階以上の高さを一気に駆け上がる高速複合コーナー「オー・ルージュ」が帰ってきました。鈴鹿がない今シーズン、本当の意味でドライバーの腕と勇気が試されるサーキットはここだけです。

復活にあたって、ヘアピン(1コーナー)やバスストップシケインなどが改修され、クラッシュの可能性が減ってオーバーテイクの可能性が増えました。ただ1点、ピット入り口が狭く、まだ速度制限がかからない段階で急なコーナーとなってしまい、その入りづらさが危惧されているようです。誰かがそこでクラッシュした場合に後続のマシンがよけきれない可能性も…。最終コーナーでトラブルが起きる可能性は十分にあります。要注目です。

罰金とコンストラクターズポイント剥奪の裁定が下されたマクラーレンは、その影響を微塵も見せず、絶好調を維持しています。しかしフェラーリはもう絶対に負けられません。マッサがドライバーズタイトル争いから脱落した今、ライコネン―マッサの順で1-2フィニッシュを決めることが何より重要です。もしも今後ライコネンがリタイアするようなことがあれば、絶望的な状況に陥ります。残りは4戦、たった4戦しかありませんから。

ちなみに今回ハミルトンが優勝または2位になり、アロンソがリタイアした場合、ハミルトンと2位アロンソの差が11ポイントとなり、次戦日本GP(富士)でドライバーズタイトルが決定する可能性が出てきます。あくまで“可能性”であって、条件は非常に厳しいですが、盛り下がり気味な日本GPをちょっとでも盛り上げる要素にはなるでしょう(苦笑)


SAF1は新しいリアウイングの投入を断念した模様。持ち込んだウイングは、軽すぎるウイングと重すぎるウイングしかなく、中間のちょうど良いものがないようで…。数ヶ月前のテスト時にはちゃんとスパ用のウイングを使っていたはずなのに…。

とにかく、状況はどん底です。ここで少しでも妥協して、なんとか日本GPを走ろう、ということなのかも。

今回も厳しい戦いを強いられるでしょう。その中でも、工夫を凝らしてなんとか中位チームと戦える位置に持ってこれるのが、今年のSAF1というチームです。Q1突破……不可能じゃありません。


山本左近は午後のフリー走行で17番手に入る活躍。前戦はストレートだらけの特殊なコースでしたから、スパイカーのBスペックの本領はここから見えてきそうです。トロ・ロッソやSAF1を相手に、どこまで結果を出せるでしょうか。


予選は日本時間午後9時からです。
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マクラーレン巨額罰金&ポイント剥奪

速報!マクラーレンのコンストラクターズポイント剥奪! [F1-LIVE.com]

フェラーリに対するマクラーレンのスパイ疑惑の件で、今季のコンストラクターズポイント剥奪、罰金1億ドル(約115億円)の裁定が下りました。当然控訴するでしょうから最終決定ではありませんが、コンストラクターズタイトルをほぼ手中にしていただけに、これは大事件です。長引くと、本当にタイトルが決まったのかすっきりしないままシーズンを終えてしまうことになるでしょう。

ドライバーズポイント剥奪の裁定が下っていないのが一番の謎。(どこのチームもやってそうだけど)本当にスパイ行為でマシン性能が向上していたのなら、ドライバー個人の責任は別にしても、少なからず恩恵は受けていたということになります。それを猶予と片付けるなら、猶予はチーム全体に与えられるべき。

利を得るのがフェラーリなだけに、胡散臭さ倍増です。(フェラーリより)出る杭が叩かれるのが今のF1。操作可能な状況を残し牽制する。飴とムチ。

この状況でハミルトンがタイトルを得たとして、果たして心の底からの祝福を得られるでしょうか。
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