シューマッハ、母国で3連勝! [F1-LIVE.com]
ミハエルが圧勝し、アロンソが5位だったため、6ポイント縮まって11ポイント差になりました。残り6戦…ということは、、毎回ミハエルが優勝すれば、例えアロンソが2位になっても2ポイントずつ縮めることになるので、ミハエルの自力優勝の可能性が復活しました!
アロンソは最初もっと燃料を積んでいるように見えましたが、通常の2ストップのタイミングでピットイン。タイヤの状況から判断して、早めに入ったのかもしれません。
ルノーはまるで2年前に戻ったような不甲斐なさ。スタートは相変わらず凄いですが、シーズン後半の開発能力がいまいちなので、レースでの速さが足りません。ミハエルはこの優勝で完全に逆襲モードにスイッチが入ったようです。リードしているアロンソの方が不利に見えるほど。
3番手にはライコネン…これは順当ですが、なんと4番手にホンダのバトンが入りました。トラブルフリーで走れた幸運もありましたが、まさかルノー2台に先着するとは、予想外でした。それだけルノーが危機的な状況にあるとも考えられます。
琢磨は無事スタートし、アルバースとモンテイロの間を走り、モンテイロを抑え続けるなど善戦しましたが、38周ほど走ったところでギアボックスに油圧系トラブルが発生しリタイアしました。しかし現段階でトラブルを洗い出すことは悪いことではありません。完走出来る可能性の方が低かったですし、それでもMF1の奴らに十分プレッシャーを与えられたでしょう(笑)
ただ、2周目リタイアの左近のトラブルはいただけないです。急造修理の影響でしょうから、自業自得です。貴重なデータを得る機会を無駄にしてしまったようなものです。
…左近のあの喋り方どうにかならないでしょうか。その印象ほど頭が悪いわけではないとは聞きますけどね…。大体、(抑えて走っている)琢磨と同じタイムを(全力で走って)出せたからといって、自信を持つには早計ではありませんか。このままでは、左近に関しては今年いっぱいMF1と争う程度で終わってしまいそうです。チームのためにも、今は地道に経験を積むことが一番大事です。
スーパーアグリは、次戦ハンガリーGPで若干スペックアップ、トルコGPでは大幅なスペックアップが予定されています。今回MF1がリアウイングに不正を働いてまで必死になり、レース後失格になったことを考えると、SA06はコンマ数秒速くなればMF1の前に出られますし、標的はMF1からトロロッソへと移行していくことでしょう。そして、日本GPを迎える頃には、熟成されてレッドブルやBMWについていけるだけのパフォーマンスが出せるはず。(含希望(笑)) そうなれば展開次第でポイント獲得も見えてきます。
全体的に見れば、新車デビュー戦としては合格点でしょう。スポーツ新聞などでは、どれだけ無知な記者が書いているのか、ミッドランド勢に割って入った昨日の予選を“新車をデビューさせたけど出遅れた”というように評しているものもありました。。今、スーパーアグリがどれだけの奇跡を起こしている最中なのか、順位表を見るだけでは理解など出来ないでしょう。
次戦ハンガリーGPは今週末です。
最近FOAのエクレストンは「1国1開催」の主張を強めているようです。これはもう、鈴鹿に見切りを付けたと判断して良いのでしょうか。どっかのトヨタとかいう企業さん、世界屈指のテクニカルコース鈴鹿を愛する世界中のF1ファンにどれだけ失望を与えているか分かってますか…。
・゚・(ノД`)・゚・。
ミハエルが圧勝し、アロンソが5位だったため、6ポイント縮まって11ポイント差になりました。残り6戦…ということは、、毎回ミハエルが優勝すれば、例えアロンソが2位になっても2ポイントずつ縮めることになるので、ミハエルの自力優勝の可能性が復活しました!
アロンソは最初もっと燃料を積んでいるように見えましたが、通常の2ストップのタイミングでピットイン。タイヤの状況から判断して、早めに入ったのかもしれません。
ルノーはまるで2年前に戻ったような不甲斐なさ。スタートは相変わらず凄いですが、シーズン後半の開発能力がいまいちなので、レースでの速さが足りません。ミハエルはこの優勝で完全に逆襲モードにスイッチが入ったようです。リードしているアロンソの方が不利に見えるほど。
3番手にはライコネン…これは順当ですが、なんと4番手にホンダのバトンが入りました。トラブルフリーで走れた幸運もありましたが、まさかルノー2台に先着するとは、予想外でした。それだけルノーが危機的な状況にあるとも考えられます。
琢磨は無事スタートし、アルバースとモンテイロの間を走り、モンテイロを抑え続けるなど善戦しましたが、38周ほど走ったところでギアボックスに油圧系トラブルが発生しリタイアしました。しかし現段階でトラブルを洗い出すことは悪いことではありません。完走出来る可能性の方が低かったですし、それでもMF1の奴らに十分プレッシャーを与えられたでしょう(笑)
ただ、2周目リタイアの左近のトラブルはいただけないです。急造修理の影響でしょうから、自業自得です。貴重なデータを得る機会を無駄にしてしまったようなものです。
…左近のあの喋り方どうにかならないでしょうか。その印象ほど頭が悪いわけではないとは聞きますけどね…。大体、(抑えて走っている)琢磨と同じタイムを(全力で走って)出せたからといって、自信を持つには早計ではありませんか。このままでは、左近に関しては今年いっぱいMF1と争う程度で終わってしまいそうです。チームのためにも、今は地道に経験を積むことが一番大事です。
スーパーアグリは、次戦ハンガリーGPで若干スペックアップ、トルコGPでは大幅なスペックアップが予定されています。今回MF1がリアウイングに不正を働いてまで必死になり、レース後失格になったことを考えると、SA06はコンマ数秒速くなればMF1の前に出られますし、標的はMF1からトロロッソへと移行していくことでしょう。そして、日本GPを迎える頃には、熟成されてレッドブルやBMWについていけるだけのパフォーマンスが出せるはず。(含希望(笑)) そうなれば展開次第でポイント獲得も見えてきます。
全体的に見れば、新車デビュー戦としては合格点でしょう。スポーツ新聞などでは、どれだけ無知な記者が書いているのか、ミッドランド勢に割って入った昨日の予選を“新車をデビューさせたけど出遅れた”というように評しているものもありました。。今、スーパーアグリがどれだけの奇跡を起こしている最中なのか、順位表を見るだけでは理解など出来ないでしょう。
次戦ハンガリーGPは今週末です。
最近FOAのエクレストンは「1国1開催」の主張を強めているようです。これはもう、鈴鹿に見切りを付けたと判断して良いのでしょうか。どっかのトヨタとかいう企業さん、世界屈指のテクニカルコース鈴鹿を愛する世界中のF1ファンにどれだけ失望を与えているか分かってますか…。
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