モントーヤ、ウィリアムズに“さよならウィン” [F1-LIVE.com]
[決勝レース結果]
P ドライバー チーム タイヤ タイム/Gaps ピット回数
1 J-P.モントーヤ ウィリアムズ M 1h28'01"451 3
2 K.ライコネン マクラーレン M + 0'01"022 3
3 R.バリチェロ フェラーリ B + 0'24"099 3
4 F.アロンソ ルノー M + 0'48"908 2
5 R.シューマッハ ウィリアムズ M + 0'49"740 3
6 佐藤琢磨 BARホンダ M + 0'50"248 3
7 M.シューマッハ フェラーリ B + 0'50"626 3
8 F.マッサ ザウバー B + 1'02"310 3
9 G.フィジケラ ザウバー B + 1'03"842 3
10 J.ビルヌーブ ルノー M 1 lap(s) 2
11 D.クルサード マクラーレン M 1 lap(s) 2
12 J.トゥルーリ トヨタ M 1 lap(s) 3
13 R.ゾンタ トヨタ M 1 lap(s) 3
14 C.クリエン ジャガー M 2 lap(s) 3
15 T.グロック ジョーダン B 2 lap(s) 3
16 Z.バ(以下略w) ミナルディ B 4 lap(s) 3
17 G.ブルーニ ミナルディ B 4 lap(s) 3
18 M.ウェバー ジャガー M 48 lap(s) 1
19 N.ハイドフェルド ジョーダン B 56 lap(s) 1
20 J.バトン BARホンダ M 68 lap(s) 0
日本シリーズ延長で2時10分からの録画でのテレビ放映でした。
残念ながら微妙なウェット路面でのスタートとなりました。出来れば完全なドライ路面のレースを見たかったですが、シリーズ終盤は雨に悩まされましたね…。
スタートで琢磨はアロンソにかわされるものの、抜き返して6位をキープ。
バトンは3周目にエンジンブローしてリタイア。スタートでやけに煙をあげていた気がしましたが、何か影響があったのでしょうか。リタイア直後の映像は、また琢磨かと思いました(笑) こういうシーンは珍しいですよね。
数周で路面が乾いてきて、各チームピットインしてドライタイヤにシフト。琢磨が燃料を多く積むと、どうして裏目に出るのでしょう。もし最初から3ストップを狙っていたら、予選でももっと前からスタート出来たでしょうし、決勝では好結果が期待出来たはずです。3度目のピットストップ前は、(映像がほとんど出ないので把握していませんでしたが)相当頑張ったようで、5番手でコースに戻りました。アロンソを攻めてミスしたのか、最後ラルフに抜かれて6位。ドライバーズランキング8位のまま今シーズンを終えました。
ミハエルは結果的に琢磨の後ろ、7位でゴールしました。総合優勝を決めてから走りが冴えませんでしたが、来年は気持ちを切り替えて初戦からガンガン攻めてくることでしょう。どうせ(ぉ
優勝はモントーヤで、ウィリアムズ今期初優勝。来期はマクラーレンに移籍して、ライコネンのチームメイトです。良きライバルではありますが、「シンデレラボーイ」と「暴れん坊」ではイメージが全然違いますね(笑) あの無理やり付けたような呼び方はどうにかならないのでしょうか。「感動ブラジリアン」とかもうわけ分かりませんよ。しかもバリチェロは3位フィニッシュ、今回も母国で感動を巻き起こすことが出来ませんでした(^^; 表彰台は立派ですが、フェラーリに乗っている限り物足りない印象を受けてしまいますよね。
ジャックは10位。ルノーにとっては踏んだり蹴ったりだったでしょうが、ザウバーでの活躍は期待してます。きっちり走りこんできてくださいな。
それにしても、今回の国際映像はいまいちでした。見たい映像を全然流してくれないんです。
琢磨の最後のピットストップ後、“どの位置で戻るか”が視聴者は知りたいんですよ…。
ライコネンの最後のピットストップ後、“どの位置で戻るか”が視聴者は知りたいんですよ!
明らかにレース中最大の見せ場じゃないですか。
琢磨がラルフにパスされる映像も、残り数周での上位でのオーバーテイクシーンだというのに全く流さないし。
非常にもどかしい映像でした。
来シーズンは基本的にタイヤ交換なしという非常に大きなレギュレーションの変更があります。
どんな影響を各チームに及ぼすか想像が難しいですが、出来ればBARにはブリヂストンにスイッチして欲しいところです。応援しがいもありますから。
再来年以降はエンジンにも大きく変更があってホンダが残るか分かりませんし、是非とも来年中に勝利をつかんでもらいたいです。
ってか、眠い…。