メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

2008年F1第4戦スペインGP 決勝

ライコネンが圧勝! コバライネンは大クラッシュ [F1-LIVE.com]

フェラーリが楽々1-2フィニッシュ。セーフティーカーでリードが大きく消されたものの、ピットタイミング等の不利はなく、ほぼ予定通りの展開となりました。これでライコネンはドライバーズランキングのリードを広げ、フェラーリはコンストラクターズランキングで一気に首位に立ちました。果たして今後、このリードが脅かされることがあるでしょうか。


コバライネンは時速200キロ超でコースアウト、タイヤバリアに正面から突っ込みました。現在のF1マシンなら、頭部に物が当たってさえいなければ、脳震盪や大怪我をすることはあっても命に関わることはないだろうと思って見ていましたが…。何故かブルーシートを広げ始めるマーシャル達……。結局脳震盪で意識を失っていただけだったのですが、冷や汗をかきました。紛らわしいなあ…。

去年もクビサがカナダGPで大クラッシュをしたものの、ほぼ無傷でした。

Kubica Crash Canada 2007 [YouTube]
KUBICA CRASH in CANADA - 3D - be the 1st to see [YouTube]

このF1マシンの安全性は、セナの事故死をきっかけとして、FIAのモズレー会長が率先して安全性の追求に取り組んできた結果です。それがなかったら、クビサもコバライネンも命を落としていたかもしれません。

まあ、今のモズレー会長は複数の売春婦とのSM乱交スキャンダルで揺れに揺れているわけですが(苦笑)


アロンソは、スタートでマッサに抜かれたものの、セーフティーカーの影響もあまり受けずに順調に周回を重ねていました。しかしエンジントラブルでリタイア。最後まで走れていたら、表彰台は無理だとしても、5位には入れたはずでした。王者の器と底力を見せ付けましたが…残念。しかしルノーは今後必ず躍進してくるでしょう。


中嶋一貴はやはりスタートで順位を落としましたが…7位で2ポイント獲得。ウィリアムズに乗っていることを考えると、ギリギリ合格点というところでしょうか。今後もこういった安定したレースを続けられれば、評価は必ずついてきます。


クルサードはグロックにぶつけられてタイヤを破損。誰かに衝突されたのは、今季4戦でもう3度目でしょうか。かわいそうではありますが、、ここまで不運が重なると、クルサード自身にも問題がある気がしてなりません。エラがはりすぎて抜きづらいとか(笑) …冗談はさておき、、もう少しミラーに注意を払ったほうが良いかもしれませんね。見づらいなら、見やすい設計をしなければ。どこぞのニューウェイさん。


琢磨は13位完走。完走車中最下位とはいえ、トップと1ラップ差、今季最高位の見事な走りでした。スタートはまずまずだったものの、1周目のスーティルとベッテルの接触による混乱に巻き込まれ、ノーズを破損。しかし交換することもなく(交換部品がなかったとの噂もあり(笑))走り続け、圧倒的に遅いマシンであるにも関わらずセーフティーカーの混乱後には9番手まで順位を上げました。終盤にはラップタイムが3秒も4秒も異なるレッドブル(クルサード)を数周に渡ってブロックし続け、その勇姿が国際映像で流れ続けました。結局抜かれてしまいましたが、SAF1の今後の交渉に向けて良いアピール材料となったはずです。

これが……これがF1におけるスーパーアグリと琢磨の最後の一花とならないよう……祈っています。


次戦は2週間後、5月11日のトルコGPです。
そこにSAF1の姿はあるでしょうか。
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