メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

2008年F1第4戦スペインGP 金曜フリー走行

再びライコネンが最速タイム! [F1-LIVE.com]

琢磨がルノーのフィジケラに自力で競り勝ち、1ポイントを獲得した栄光のレースから1年。SAF1の状況はどん底にあります。マグマ・グループとの売却交渉がこじれ、スペインGPへの参加すら危ぶまれていました。交渉に進展がなければフリー走行を走ることもないだろうと言われていましたが、なんとか2台揃って出走。中位争いをして、希望にあふれていた昨年と比べると悲しくなってしまいますが、どん底なりにしがみつくことが出来ました。

数年前、最下位を懸命に走るミナルディに対して、「何のために参戦しているか分からない」と揶揄した現SAF1代表鈴木亜久里氏。自分がどれだけ失礼な発言をしたのか、今なら分かるでしょうか。ファンの想いを受け止めることができるでしょうか。

今回の参戦決定により、交渉に(トルコGPまで)2週間の猶予ができました。参戦を続けるには、なんとしても資金提供の確約が必要です。SAF1の本当の戦いは、コース外で始まっています。


3週間のインターバルを経て、各チームとも大幅なアップデートを施してきました。そんな中、やはり速さを見せ付けたのはフェラーリ。コース特性にも合っているでしょうから、1-2フィニッシュの可能性が高いです。マッサがヘマをしなければ。


ここのところミスが続き、前回の件で人間的にも大きくイメージを落としたハミルトンは、BMWと表彰台争いを繰り広げることになりそうです。今回も大ポカを期待しています(笑)


中嶋一貴は午後のフリー走行で4番手。チームメイトのロズベルグを珍しく上回りました。しかし、一貴にとっての課題は何よりも予選です。上位からスタートして、マシンの力に見合ったレースをきっちり作りあげる必要があります。なんとしてもQ2を突破しなければなりません。


ホンダはマシンにウサ耳(笑)を装着。それで速くなるならまだしも、いつもと変わらず中位から後方争いをしています。そもそも、一昨年のBMWのツインタワーウイングほどではないにしろ、安全性に疑問を感じます。確実に視界の一部を遮っています。


SAF1は厳しい状況にも関わらず、しっかりと走ってデータを取りました。マシンの自力が他チームと違いすぎるので、結局最後方を走ることになるでしょうが、多くの制約の中で最大限の努力をする姿勢は評価に値します。


予選は日本時間午後21時からです。
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