メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

2008年F1第3戦バーレーンGP 決勝

マッサが今季初勝利! [F1-LIVE.com]

ハミルトンはスタート大失敗。その後アロンソに追突してフロントノーズを壊し、ピットインして後方からのレースになってしまいました。1ストップ作戦&マシンに残ったダメージでペースが上がらず、結局13位でノーポイント。

しかし、そんなミスはささいなことです。最大のミスは、同一周回の琢磨とフィジケラを抜く際に中指を立てたこと。周回遅れじゃないんだから、琢磨やフィジケラは譲る必要はありません。後続車にプレッシャーをかけ、自滅を誘い、順位をひとつでも上げようとすることは、レースなんだから当然のことです。そもそもハミルトンはマシンの性能が根本的に異なるのだから、実力で抜いていけば良いだけのこと。

ハミルトンが「良い人」を演出していることは昨年から噂されていましたが、ようやく表面的にも化けの皮が剥がれてきました。普段から感情むき出しのアロンソの方が、正直で潔いです。もし「良い人」でありたいなら、琢磨のように、知的に、徹底的に装うべきです。

黒人ゆえに、その行為を批判すれば差別問題に繋がってしまい、腫れ物扱いされています。ハミルトン個人の人間性を見て注意できる状況にならなければ、増長する一方です。


優勝は、スタートでクビサをかわし、安定したペースでリードを保ったマッサ。マッサは、このバーレーンやトルコのような幅の広いサーキットは得意なんですよね。逆に「一流ドライバー」であることを試されるモナコのようなコースではダメダメなんですが(笑) なんとか面目を保ってヨーロッパに戻れそうですが、ポイントランキングは6位です。この出遅れは今シーズンずっと引き摺ることになるでしょう。

2位はライコネン。これでポイントランキング1位です。このままトップを維持してチャンピオンを獲得しそうな予感。

3位にはクビサが入り、2戦連続表彰台を獲得しました。4位にもハイドフェルドが入り、なんとBMWがコンストラクターズランキングのトップに躍り出ました。このままBMWが安定感を維持すると、優勝の経験すらないチームがコンストラクターズタイトルを獲得するという面白い結果が生まれるかもしれません(笑)(←ねーよ


中嶋一貴はスタートミスで最後方からのレースに。結果は14位。せっかくの1ストップ作戦も台無しになってしまいました。ロズベルグとの比較以前に、こういった初歩的ミスを繰り返してしまっては、今後のシートが危ういです。トヨタのサポートがあるとはいえ、残している結果は正直昨年のブルツより酷いです。経験を生かせる“機会”があるうちに、実力でポイントを獲得するレースを見せなくては…。


琢磨はスタート大成功。今のSAF1のシステムでは、スタートを成功させるのは他チームに比べて難しいのですが、序盤の渋滞を上手く切り抜けました。BAR時代、いつも何かやらかしては後方に下がるレースを繰り返してましたが、今の技術力と精神力をもってしてトップチームのマシンに乗ったら、どれだけのパフォーマンスを見せてくれるでしょうか…。ここで燻っているのが本当に惜しいです。

結果はデビ16位、琢磨17位で、2台揃っての完走。今のSAF1にはこれ以上ない結果です。何気に、トラブルで後方からのレースとなっていたクルサードやスーティルにも先着しています(笑)


次戦は3週間後、4月27日のスペインGP。ヨーロッパラウンド開始です。各チームともこの機会に大幅なアップグレードを施してくるはずです。資金力のないSAF1はあまり期待できませんが。
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