絶好調のフェラーリが1-2! [F1-LIVE.com]
砂漠のレース、バーレーンGPが開幕……と、その前に。
F1を主催する国際自動車連盟(FIA)のモズレー会長がスキャンダルに揺れてます。ナチスの強制収容所の拷問室を模した設定で、5人の売春婦とSM乱交プレイに興じている衝撃ビデオが流出しました。モズレーは反論をしていますが、それは「ナチス」や「売春」、「プライバシー」という点についてであって、行為に及んだことそのものについては否定していないようです。
事実はどうであるか分かりませんが、公務についてるわけでもあるまいし、糞ジジイが金にまかせてナニをしようとどうでもいいと個人的には思ってます。ただ、F1参戦メーカーやスポンサーにとっては、スキャンダルによるイメージ低下は笑い事じゃ済まされないですよね。潔く辞任してくれたほうがF1ファンとしてもありがたいですが、どうやら必死にしがみつくつもりらしいです(苦笑)
モズレーについて正当に評価すると…。セナの死後、やや強硬な姿勢ながら、安全性の向上に努めた功績は大きいです。ただ、「F1」であることの意義を失うほどのコスト削減思想は、F1ファンとしては残念に思うことが多いです。次期会長への立候補をにおわせることなく、引き際をわきまえていれば、今回のようなスキャンダルが報道されることもなかった気がしますが…。さすがに、これだけ権力がある人物にたてつく報道には、裏で糸を引いている勢力があると思うんです。
この件に関して、大抵の人間は批判していますが、ライコネンはモズレー会長を擁護しています。…酒飲んで、路上で全裸で寝てたとか、散々報道されましたしね(笑)
さて、バーレーンGPが開幕しました。サーキットが砂漠に囲まれているため、コース上の砂が非常に多いです。オーバーテイクしやすいコースであるにも関わらず、ちょっとでもラインを外すとグリップが激減します。その上、今年のマシンにはTCSがありません。視聴者としては面白い、荒れたレースが予想されます。
そんな中、フェラーリは相変わらず絶好調です。優勝候補一番手はライコネン。しかし、このコースとは相性が悪いのか、3年連続3位止まり。不運を払拭できるでしょうか。
マッサは、優勝の可能性はもちろんあるのですが、視聴者の興味は「TCSなしのマシンでどんなヘマをするか」に移っている気がします(笑) もし今回も自分のミスでリタイアするようなことがあれば、ドライバー交代も現実味を帯びてくるでしょう。
フェラーリに続くのはマクラーレン。ハミルトンは午後のフリー走行でクラッシュしてしまいました。しかし、終盤だったため、データは十分に取れたはず。金曜だし、資金難のSAF1とは違って大きな痛手とはならないでしょう。
ウィリアムズの中嶋一貴は順調な1日でした。今回はQ1をミスなく乗り切って、Q2での本気の勝負が見たいです。
SAF1は定位置(笑) しかし、少ないデータと資源をフルに生かして、予選では1台でも他チームの前に出ようと食らいついてくるはず。誰が餌食となるか楽しみです。
予選は今日の日本時間20時からです。
砂漠のレース、バーレーンGPが開幕……と、その前に。
F1を主催する国際自動車連盟(FIA)のモズレー会長がスキャンダルに揺れてます。ナチスの強制収容所の拷問室を模した設定で、5人の売春婦とSM乱交プレイに興じている衝撃ビデオが流出しました。モズレーは反論をしていますが、それは「ナチス」や「売春」、「プライバシー」という点についてであって、行為に及んだことそのものについては否定していないようです。
事実はどうであるか分かりませんが、公務についてるわけでもあるまいし、糞ジジイが金にまかせてナニをしようとどうでもいいと個人的には思ってます。ただ、F1参戦メーカーやスポンサーにとっては、スキャンダルによるイメージ低下は笑い事じゃ済まされないですよね。潔く辞任してくれたほうがF1ファンとしてもありがたいですが、どうやら必死にしがみつくつもりらしいです(苦笑)
モズレーについて正当に評価すると…。セナの死後、やや強硬な姿勢ながら、安全性の向上に努めた功績は大きいです。ただ、「F1」であることの意義を失うほどのコスト削減思想は、F1ファンとしては残念に思うことが多いです。次期会長への立候補をにおわせることなく、引き際をわきまえていれば、今回のようなスキャンダルが報道されることもなかった気がしますが…。さすがに、これだけ権力がある人物にたてつく報道には、裏で糸を引いている勢力があると思うんです。
この件に関して、大抵の人間は批判していますが、ライコネンはモズレー会長を擁護しています。…酒飲んで、路上で全裸で寝てたとか、散々報道されましたしね(笑)
さて、バーレーンGPが開幕しました。サーキットが砂漠に囲まれているため、コース上の砂が非常に多いです。オーバーテイクしやすいコースであるにも関わらず、ちょっとでもラインを外すとグリップが激減します。その上、今年のマシンにはTCSがありません。視聴者としては面白い、荒れたレースが予想されます。
そんな中、フェラーリは相変わらず絶好調です。優勝候補一番手はライコネン。しかし、このコースとは相性が悪いのか、3年連続3位止まり。不運を払拭できるでしょうか。
マッサは、優勝の可能性はもちろんあるのですが、視聴者の興味は「TCSなしのマシンでどんなヘマをするか」に移っている気がします(笑) もし今回も自分のミスでリタイアするようなことがあれば、ドライバー交代も現実味を帯びてくるでしょう。
フェラーリに続くのはマクラーレン。ハミルトンは午後のフリー走行でクラッシュしてしまいました。しかし、終盤だったため、データは十分に取れたはず。金曜だし、資金難のSAF1とは違って大きな痛手とはならないでしょう。
ウィリアムズの中嶋一貴は順調な1日でした。今回はQ1をミスなく乗り切って、Q2での本気の勝負が見たいです。
SAF1は定位置(笑) しかし、少ないデータと資源をフルに生かして、予選では1台でも他チームの前に出ようと食らいついてくるはず。誰が餌食となるか楽しみです。
予選は今日の日本時間20時からです。