マッサが2年連続優勝! 2位にライコネン [F1-LIVE.com]
マッサ、ライコネン、アロンソ、(ハイドフェルドを挟んで)ハミルトンと、ポイントランキングの逆順となり、それぞれ2ポイントずつ詰める結果となりました。
タイヤをバーストさせたハミルトンが5番手で復帰できたのは幸運でした。しかも、ちょうどピットタイミングだったので、ロスが非常に少なくて済みました。今季の上位4人、誰にだってトラブルが起きています。今回差を詰められたとはいえ、この程度で済んでいるハミルトンはやはりツキに恵まれていると言わざるをえません。
ライコネンは、良くも悪くもプロフェッショナルな意識を持っていて、チームメイトに無駄に争いを仕掛けることをしません。もちろん、ピットイン前後にプッシュするくらいはしますが、見ていて面白いのはマクラーレンのチームメイト同士の争いです(笑)
デビッドソンと琢磨は、スタート直後の1コーナーの混乱でスピンしたトゥルーリをかわすために順位を落としてしまいました。1周目を終えた時点でデビッドソン15番手、琢磨最下位。中位チームの力が接近している中で、あまりに痛すぎました。デビッドソンのスタート失敗は、不運とはいえ誰もが「またか」と思ったことでしょう。実際1コーナー前にも順位を落としています。せっかくの好位置スタートも毎度台無しにしてしまっては、予選の緊張感も薄れてしまいます。
琢磨は18位完走。バリチェロがエンジン交換で後方に下がったため、奇数グリッドからスタートすることができましたが…。結果的には、偶数グリッドからスタートして1コーナーにインから入ったほうが、トラブルに巻き込まれずに済んだはずです。残念でした。しかしどのみちバランスが悪く、一時はスーティルについていけないほどペースが上がらなかったようです。チームがデビッドソン寄りになっている雰囲気があるので、、この辺の原因究明をしっかりやって、チームに自分の存在感をしっかり意識させて次戦に臨んで欲しいところです。
左近は20位完走。トラブルで順位を落としたスーティルとは単純比較できませんが、完走を果たしたことは見事です。次戦こそはBスペックで、トロ・ロッソあたりに食いついてくることでしょう。SAF1もうかうかしてると足元をすくわれます。…既にスポンサーやガルデ問題ですくわれて(巣くわれて)いますが…。
次戦は2週間後の9月9日、イタリアGP(モンツァ)です。F1において最も平均速度が高いコースです。地元となるフェラーリの優位性は揺るぎません。
マッサ、ライコネン、アロンソ、(ハイドフェルドを挟んで)ハミルトンと、ポイントランキングの逆順となり、それぞれ2ポイントずつ詰める結果となりました。
タイヤをバーストさせたハミルトンが5番手で復帰できたのは幸運でした。しかも、ちょうどピットタイミングだったので、ロスが非常に少なくて済みました。今季の上位4人、誰にだってトラブルが起きています。今回差を詰められたとはいえ、この程度で済んでいるハミルトンはやはりツキに恵まれていると言わざるをえません。
ライコネンは、良くも悪くもプロフェッショナルな意識を持っていて、チームメイトに無駄に争いを仕掛けることをしません。もちろん、ピットイン前後にプッシュするくらいはしますが、見ていて面白いのはマクラーレンのチームメイト同士の争いです(笑)
デビッドソンと琢磨は、スタート直後の1コーナーの混乱でスピンしたトゥルーリをかわすために順位を落としてしまいました。1周目を終えた時点でデビッドソン15番手、琢磨最下位。中位チームの力が接近している中で、あまりに痛すぎました。デビッドソンのスタート失敗は、不運とはいえ誰もが「またか」と思ったことでしょう。実際1コーナー前にも順位を落としています。せっかくの好位置スタートも毎度台無しにしてしまっては、予選の緊張感も薄れてしまいます。
琢磨は18位完走。バリチェロがエンジン交換で後方に下がったため、奇数グリッドからスタートすることができましたが…。結果的には、偶数グリッドからスタートして1コーナーにインから入ったほうが、トラブルに巻き込まれずに済んだはずです。残念でした。しかしどのみちバランスが悪く、一時はスーティルについていけないほどペースが上がらなかったようです。チームがデビッドソン寄りになっている雰囲気があるので、、この辺の原因究明をしっかりやって、チームに自分の存在感をしっかり意識させて次戦に臨んで欲しいところです。
左近は20位完走。トラブルで順位を落としたスーティルとは単純比較できませんが、完走を果たしたことは見事です。次戦こそはBスペックで、トロ・ロッソあたりに食いついてくることでしょう。SAF1もうかうかしてると足元をすくわれます。…既にスポンサーやガルデ問題ですくわれて(巣くわれて)いますが…。
次戦は2週間後の9月9日、イタリアGP(モンツァ)です。F1において最も平均速度が高いコースです。地元となるフェラーリの優位性は揺るぎません。