ハミルトンが優勝! 2位にライコネン [F1-LIVE.com]
OPが変なアニメじゃなくなったのは良いんだけど、西岡アナに不満。馬鹿の一つ覚えみたいに、ペースが上がらない、ペースが上がらないって…。当たり前でしょう、前に詰まってる上に、F1で最も抜けないコースのひとつなんですから。まるでトラブルでも起きているかのような誤解を招く実況はいただけないです。その上、アロンソのオーバーテイクショーとか言っちゃって…。序盤の混乱を除けば、コース上で抜くには相手のミスに期待するしかないのに。「ここはハンガリー、ハンガロリンク、絶対に抜けない!」くらい言ってみろ、って(笑)
レースはハミルトンがポール・トゥ・ウィン。レコードライン側スタートを生かして2番手に上がったライコネンも、ハミルトンの視界から離れずにプレッシャーをかけ続けたものの、結局2位止まりでした。観ていてつまらないのはハンガリーGPの伝統みたいなものなので仕方ないです。
アロンソは4位。ここで6位スタートでは、この結果でもベストを尽くしたと言えるでしょう。被害を最小限に留められました。
マッサは為す術なく13位。マシンの出来が周りとはまるで異なるので、1流ドライバーならあと2〜3ポジション上げていたと思いますが。
琢磨は見事なスタートで3つ順位を上げ、マッサのミスに乗じてその前に出ました。そのまま1stスティントでは抑え続け、最終スティントではマッサのピットイン時にもうちょっとで前に出られるところでした。惜しかったです。15位と、ポイント獲得とはほど遠い位置でしたが、フェラーリとバトルできたことは価値があります。しかも最終スティントは何故かバランスが良くなって、予選以上の1分20秒台を叩き出していたようで(笑) LT見てたら面白かったでしょうね…。
デビッドソンはせっかくスタートに成功し、琢磨より前で順調に走行できていたのに、フィジケラとの接触でサスペンションを壊し、そのままスピンしてリタイアしてしまいました。フィジケラがオーバーテイクを仕掛けて、デビッドソンは内側のラインをあけていたので、ミスというわけではなく、不運でした。トルコまでは3週間あきます。ここで結果を出せなかったことは、来季ドライバーの選考に大いに影響しそうです。
山本左近は単独コースアウトでリタイア。残念な結果でしたが、左近の本当の戦いは新マシンが投入される次戦からでしょう。今回のレース自体、インストレーションラップみたいなものですので。
バリチェロはスタートで後方2番手まで下がる大失態。スパイカーのスーティルを抜けず、最下位完走となりました。そこまでしてスーティルの株を上げなくてもいいのに…(笑) 昨年優勝のバトンも後方を走り続けて、トラブルでリタイア。ホンダは落ちるところまで落ちました。もう今年はその位置でいいので、来季マシンに全勢力を傾けて欲しいところです。
次戦は8月26日、トルコGP。高低差が大きく、ブラインドコーナーが連続する面白いコースです。4つの複合コーナーを、弧を描くように高速で駆け抜ける、魔の8コーナーが一番の見所。そこでリズムを崩すと大幅なタイムロスにつながり、ステアリングの修正どころを見誤ると途端にコースアウトしてしまいます。ここのオンボード映像での緊張感はたまりません。楽しみ。
OPが変なアニメじゃなくなったのは良いんだけど、西岡アナに不満。馬鹿の一つ覚えみたいに、ペースが上がらない、ペースが上がらないって…。当たり前でしょう、前に詰まってる上に、F1で最も抜けないコースのひとつなんですから。まるでトラブルでも起きているかのような誤解を招く実況はいただけないです。その上、アロンソのオーバーテイクショーとか言っちゃって…。序盤の混乱を除けば、コース上で抜くには相手のミスに期待するしかないのに。「ここはハンガリー、ハンガロリンク、絶対に抜けない!」くらい言ってみろ、って(笑)
レースはハミルトンがポール・トゥ・ウィン。レコードライン側スタートを生かして2番手に上がったライコネンも、ハミルトンの視界から離れずにプレッシャーをかけ続けたものの、結局2位止まりでした。観ていてつまらないのはハンガリーGPの伝統みたいなものなので仕方ないです。
アロンソは4位。ここで6位スタートでは、この結果でもベストを尽くしたと言えるでしょう。被害を最小限に留められました。
マッサは為す術なく13位。マシンの出来が周りとはまるで異なるので、1流ドライバーならあと2〜3ポジション上げていたと思いますが。
琢磨は見事なスタートで3つ順位を上げ、マッサのミスに乗じてその前に出ました。そのまま1stスティントでは抑え続け、最終スティントではマッサのピットイン時にもうちょっとで前に出られるところでした。惜しかったです。15位と、ポイント獲得とはほど遠い位置でしたが、フェラーリとバトルできたことは価値があります。しかも最終スティントは何故かバランスが良くなって、予選以上の1分20秒台を叩き出していたようで(笑) LT見てたら面白かったでしょうね…。
デビッドソンはせっかくスタートに成功し、琢磨より前で順調に走行できていたのに、フィジケラとの接触でサスペンションを壊し、そのままスピンしてリタイアしてしまいました。フィジケラがオーバーテイクを仕掛けて、デビッドソンは内側のラインをあけていたので、ミスというわけではなく、不運でした。トルコまでは3週間あきます。ここで結果を出せなかったことは、来季ドライバーの選考に大いに影響しそうです。
山本左近は単独コースアウトでリタイア。残念な結果でしたが、左近の本当の戦いは新マシンが投入される次戦からでしょう。今回のレース自体、インストレーションラップみたいなものですので。
バリチェロはスタートで後方2番手まで下がる大失態。スパイカーのスーティルを抜けず、最下位完走となりました。そこまでしてスーティルの株を上げなくてもいいのに…(笑) 昨年優勝のバトンも後方を走り続けて、トラブルでリタイア。ホンダは落ちるところまで落ちました。もう今年はその位置でいいので、来季マシンに全勢力を傾けて欲しいところです。
次戦は8月26日、トルコGP。高低差が大きく、ブラインドコーナーが連続する面白いコースです。4つの複合コーナーを、弧を描くように高速で駆け抜ける、魔の8コーナーが一番の見所。そこでリズムを崩すと大幅なタイムロスにつながり、ステアリングの修正どころを見誤ると途端にコースアウトしてしまいます。ここのオンボード映像での緊張感はたまりません。楽しみ。