アロンソがトップ! 2番手にハミルトン [F1-LIVE.com]
インディアナポリスでアメリカGPが開幕しました。
こことの相性が最悪なのは、更迭の噂も出ているラルフ・シューマッハ。3年連続リタイア中で、そのうち2回は超高速の最終コーナーで大クラッシュを演じました。どちらも原因はトヨタとミシュランタイヤにありました。今年はブリヂストンタイヤに替わりましたが、不運を払拭できるかどうか見ものです。ちなみに1日目のタイムは20番手。戦略なのか、それとも…。
琢磨はいつもと同様ロングラン中心でした。タイム的には19番手と振るいませんでしたが、トップとの差はわずか1.6秒です。そして、琢磨のタイムはロングランの2周目に記録したもの。2日目は必ずや上位との差を詰めてくるでしょう。
細かく見ていくと、インフィールドのセクター2のタイムは良いのですが、セクター1とセクター3がいまいちです。どうもストレートスピードが伸びていない模様。やはり新ウイングが使いものにならず、ハイダウンフォースにセッティングせざるを得ないのでしょうか。このままだと、予選は良いとしても、レースでは1コーナーで後続車に仕掛けられそうです。
ただ、2004年に表彰台に乗ったときも、それまでにエンジンブローでのリタイアが相次いだことから、エンジンにリミッターをかけて、ストレートスピードが伸びきらない状態での参戦でした。それでも全車中最速のタイムを何度も叩き出して、オーバーテイクを繰り返したんですよね。
上位はマクラーレン、フェラーリと続いています。マクラーレンの勢いが本物かどうかは、フェラーリが得意なこのサーキットではっきりするでしょう。
予選は今日の深夜2時からです。
インディアナポリスでアメリカGPが開幕しました。
こことの相性が最悪なのは、更迭の噂も出ているラルフ・シューマッハ。3年連続リタイア中で、そのうち2回は超高速の最終コーナーで大クラッシュを演じました。どちらも原因はトヨタとミシュランタイヤにありました。今年はブリヂストンタイヤに替わりましたが、不運を払拭できるかどうか見ものです。ちなみに1日目のタイムは20番手。戦略なのか、それとも…。
琢磨はいつもと同様ロングラン中心でした。タイム的には19番手と振るいませんでしたが、トップとの差はわずか1.6秒です。そして、琢磨のタイムはロングランの2周目に記録したもの。2日目は必ずや上位との差を詰めてくるでしょう。
細かく見ていくと、インフィールドのセクター2のタイムは良いのですが、セクター1とセクター3がいまいちです。どうもストレートスピードが伸びていない模様。やはり新ウイングが使いものにならず、ハイダウンフォースにセッティングせざるを得ないのでしょうか。このままだと、予選は良いとしても、レースでは1コーナーで後続車に仕掛けられそうです。
ただ、2004年に表彰台に乗ったときも、それまでにエンジンブローでのリタイアが相次いだことから、エンジンにリミッターをかけて、ストレートスピードが伸びきらない状態での参戦でした。それでも全車中最速のタイムを何度も叩き出して、オーバーテイクを繰り返したんですよね。
上位はマクラーレン、フェラーリと続いています。マクラーレンの勢いが本物かどうかは、フェラーリが得意なこのサーキットではっきりするでしょう。
予選は今日の深夜2時からです。