アロンソ優勝! マクラーレンが1-2フィニッシュ [F1-LIVE.com]
昨日の展開予想は大外れ。まさかスタートでマクラーレンが2台とも前に出るとは…。燃料が軽いフェラーリには痛手でした。せめて前がアロンソだけなら、マッサも無理に追い越さずについていってピット勝負が出来ただろうけど、ハミルトンが上手い具合に壁になってくれました。焦るマッサを翻弄する姿は、どっちが新人か分からないほど(笑) マッサは、しょせん、1流になりきれないドライバーの1人に過ぎません。(その中には琢磨も含まれると思うけど…)
優勝はアロンソですが、MVPは間違いなくハミルトンでしょう。前回を上回る大きな仕事を成し遂げました。デビューから、3位、2位ときたので、次は……(笑)
フェラーリとマクラーレンの実力差を考えると、現時点でマクラーレンがリードしているのは、後々の面白さに繋がってくるかもしれません。
琢磨はスタート自体は悪くなかったのですが、2コーナーで詰まっていたラルフに接触して、フロントウイングに大きな穴をあけてしまいました。また、3コーナーでハーフスピンを喫し、なんとか立て直したものの、4コーナーでサイドバイサイド状態だったリウッツィがアウトギリギリまで膨らんできて、行き場をなくしてコースアウトせざるをえませんでした。(そのくせリウッツィは何故か一方的に琢磨に責任転嫁しています。さすがイタリア人) そんなこんなで、1周目を終えた時点で、マシンにダメージを負った挙句ほぼ最後尾という酷い状態に。しかし、ここからが腕の見せ所。ピットインもせずに前に食らい付いて行き、オーバーテイクを繰り返しました。穴のあいたフロントウイングで、本家ホンダのバトンまでオーバーテイク(笑) 2回目のピットストップでチームがミスをして、数秒ロスしてしまったために、結果的にはバトンに前に行かれて13位に終わってしまいましたが、走り自体は見事でした。スムーズに1周目を回ってこれていたらと思うと悔しい部分もありますが…。バーレーンこそはトラブルフリーで実力を出しきって欲しいところです。
アンソニーは、体調が万全ではない中で、酷暑のレースは厳しいものがあったでしょう。トラブルフリーにも関わらず、ペースが上がらず、初歩的ミスもあって16位。今はチームと共に成長していく段階ですから、ヨーロッパに戻る頃にはレースでも競争力を持てるよう期待しています。
スーティルは前回のデビッドソンに続いて、今回はバトンに突っ込みました。ホンダに恨みでもあるんですかね(スパイカーだけに(笑))
次戦は今週末、灼熱の砂地獄バーレーンGPです。厳しいレースが続きます。
昨日の展開予想は大外れ。まさかスタートでマクラーレンが2台とも前に出るとは…。燃料が軽いフェラーリには痛手でした。せめて前がアロンソだけなら、マッサも無理に追い越さずについていってピット勝負が出来ただろうけど、ハミルトンが上手い具合に壁になってくれました。焦るマッサを翻弄する姿は、どっちが新人か分からないほど(笑) マッサは、しょせん、1流になりきれないドライバーの1人に過ぎません。(その中には琢磨も含まれると思うけど…)
優勝はアロンソですが、MVPは間違いなくハミルトンでしょう。前回を上回る大きな仕事を成し遂げました。デビューから、3位、2位ときたので、次は……(笑)
フェラーリとマクラーレンの実力差を考えると、現時点でマクラーレンがリードしているのは、後々の面白さに繋がってくるかもしれません。
琢磨はスタート自体は悪くなかったのですが、2コーナーで詰まっていたラルフに接触して、フロントウイングに大きな穴をあけてしまいました。また、3コーナーでハーフスピンを喫し、なんとか立て直したものの、4コーナーでサイドバイサイド状態だったリウッツィがアウトギリギリまで膨らんできて、行き場をなくしてコースアウトせざるをえませんでした。(そのくせリウッツィは何故か一方的に琢磨に責任転嫁しています。さすがイタリア人) そんなこんなで、1周目を終えた時点で、マシンにダメージを負った挙句ほぼ最後尾という酷い状態に。しかし、ここからが腕の見せ所。ピットインもせずに前に食らい付いて行き、オーバーテイクを繰り返しました。穴のあいたフロントウイングで、本家ホンダのバトンまでオーバーテイク(笑) 2回目のピットストップでチームがミスをして、数秒ロスしてしまったために、結果的にはバトンに前に行かれて13位に終わってしまいましたが、走り自体は見事でした。スムーズに1周目を回ってこれていたらと思うと悔しい部分もありますが…。バーレーンこそはトラブルフリーで実力を出しきって欲しいところです。
アンソニーは、体調が万全ではない中で、酷暑のレースは厳しいものがあったでしょう。トラブルフリーにも関わらず、ペースが上がらず、初歩的ミスもあって16位。今はチームと共に成長していく段階ですから、ヨーロッパに戻る頃にはレースでも競争力を持てるよう期待しています。
スーティルは前回のデビッドソンに続いて、今回はバトンに突っ込みました。ホンダに恨みでもあるんですかね(スパイカーだけに(笑))
次戦は今週末、灼熱の砂地獄バーレーンGPです。厳しいレースが続きます。