メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

TVドラマ「金田一耕助シリーズ第4弾・悪魔が来りて笛を吹く」感想

事件を解決する……というよりも解明すると言った方が合っている気がする横溝正史の金田一シリーズ。結局事件はほぼ犯人の思惑通りに起きてしまいますしね。

金田一といえば古谷一行のイメージが頭に浮かんでしまいますが、稲垣金田一にも大分慣れてきました。セットや色使い等、独特の雰囲気の魅せ方が結構好き。

この話、ミステリーとしての難易度は若干低いように思います。しかし、視聴者自身に推理させ、楽しんでもらおうという匙加減が良いです。

欲を言えば、登場人物の掘り下げがもっと欲しいところ。事件に関わっていない人間の放置ぶりが目立ちました。ネタバレになってしまうため名前は言えませんが、もっと“あの人”のいやらしい演技が見たかったなあ…。あ、エロい意味ではありませんよ。

ま、ドラマスペシャルの尺を考えると仕方がないですか。

お気に入り度 ★★★★★★★☆☆☆(7点)
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TVドラマ「白虎隊」(テレビ朝日)感想

「こうなりました」ってアンタ…。


というわけで、後編も視聴しました。
…よくこれで17パーセントも視聴率が取れるものです。ジャ……役者のファンも多くいたのでしょうけど。

結局のところ、現代の価値観をねじこんで、中途半端な代物になってしまいました。これなら、志村けんが白塗りで殿様役をやったほうが、ある意味楽しめたかもしれません。

1シーン1シーンに重みが感じられないのは何故なのでしょうか。最大の山場である切腹シーンも、みんな揃って綺麗に並んで学芸会演技。必死で戦い続けてどうしようもなくなった閉塞感など微塵も感じられませんでした。

しょせん、飯沼定吉の生死がナレーションで済まされる程度の物語だったということで。日テレ版のDVDでも入手して口直ししよう…。

お気に入り度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2点)
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