19歳のルーキー、ベッテルがトップ! [F1-LIVE.com]
ベッテルは今回からBMWに加入したサードドライバーです。ジャック更迭でクビサがレギュラーに昇格し、その代わりに入ってきました。クビサも何度も初日トップを取っていましたが、、驚くべきはその年齢、なんと19歳。いずれはレースで活躍することになるでしょう。
というわけで、トルコGPが開幕しました。トルコと言えば、魔のターン8。初開催の昨年は、フリー走行や予選でコースアウトする車が続出。今回も荒れた展開が予想されます。
コースを設計したのは例によってティルケです。上海しかり、“新設”サーキット場であれば、見所の多い良いコースを作りますね。改修となると、ホッケンハイムや富士など、不満を言ってもキリがありませんが…。ってか、富士って面白い…? 鈴鹿を差し置いて開催するほど面白い…?(←まだ言ってる)
今回からスーパーアグリのサードドライバーとしてモンタニーが戻ってきました。と言っても、前2戦は新車自体が無かったわけですが。
スーパーアグリの新車SA06は、今回から完全体となるはずでしたが、パーツ制作が遅れ、投入された新型サスペンションは1セットのみでした。フロントウイングは変わったように見えないけど、後で新型が出てくるのかどうかは分かりません。今回の新型サスは、金曜はモンタニー車に装着し、問題が無ければ土曜から琢磨車に装着するそうです。ゼロキール……と言っていいんだろうか、これ(笑)
金曜日(フリー走行2)のタイムを比較してみます。
琢磨、左近はMF1のレギュラードライバー2人を上回り、モンタニーが29台中15番手となって旧サス勢を圧倒しました。サードドライバーがレギュラードライバー勢を上回るのは、普通のチームなら当然のことですが、まだマシン能力が安定しないスーパーアグリにおいては、この限りではありません。圧巻なのはセクター1。セクター2では琢磨を下回っていますが、モンタニーは2回ほどセクター2でコースアウトしたようなので、確実にいったのかもしれません。そして何より、モンタニーがこのタイムを出したときは、ロングランでの最初の1周だったんです。
MF1のサードドライバーであるモンディニが1:29.719のタイムを出しているので、油断は出来ませんが…。モンタニーの状況と、まだデータ取りの段階であることを考えると、明日琢磨車に装着したら……。予選が今から楽しみでなりません。フルスペックのタイヤもようやく使用出来ます。場合によってはQ2進出もあり得るのではないかと。
ここ2戦の決勝での周回数を合わせても片手で数えられてしまう左近も、今回は何をやらかしてくれるのか、ある意味楽しみです。後ろにモンタニーが控えている分、ちょっとだけ余裕を持って見ていられるかも。
ルノーなどが使用していたマス・ダンパーは、今回のグランプリ前にレギュレーション違反であると確定されました。ルノーは、それでコンマ5秒は恩恵を受けていたとの噂も…。アロンソはそんなこと関係無いと言っていますが、今回も厳しい戦いとなるでしょう。残り5戦でシューマッハとの差は10ポイント…。今となっては“たった”10ポイントです。尻に火が付くどころか、全身火だるまに見えるのは私だけはないはずです。
しかも、アロンソはまたドーンボスを挑発したと見なされてもおかしくない行為で、接触したらしいです。挙句、ドーンボスを悪者に仕立て上げたいようなコメント。懲りないですね。このままだと、今季のチャンピオンどうこう以前に、F1に参戦していること自体に疑問符が。
ベッテルは今回からBMWに加入したサードドライバーです。ジャック更迭でクビサがレギュラーに昇格し、その代わりに入ってきました。クビサも何度も初日トップを取っていましたが、、驚くべきはその年齢、なんと19歳。いずれはレースで活躍することになるでしょう。
というわけで、トルコGPが開幕しました。トルコと言えば、魔のターン8。初開催の昨年は、フリー走行や予選でコースアウトする車が続出。今回も荒れた展開が予想されます。
コースを設計したのは例によってティルケです。上海しかり、“新設”サーキット場であれば、見所の多い良いコースを作りますね。改修となると、ホッケンハイムや富士など、不満を言ってもキリがありませんが…。ってか、富士って面白い…? 鈴鹿を差し置いて開催するほど面白い…?(←まだ言ってる)
今回からスーパーアグリのサードドライバーとしてモンタニーが戻ってきました。と言っても、前2戦は新車自体が無かったわけですが。
スーパーアグリの新車SA06は、今回から完全体となるはずでしたが、パーツ制作が遅れ、投入された新型サスペンションは1セットのみでした。フロントウイングは変わったように見えないけど、後で新型が出てくるのかどうかは分かりません。今回の新型サスは、金曜はモンタニー車に装着し、問題が無ければ土曜から琢磨車に装着するそうです。ゼロキール……と言っていいんだろうか、これ(笑)
金曜日(フリー走行2)のタイムを比較してみます。
ベスト Gap S1 S2 S3
モンタニー(新サス) 1:30.491 - 33.3 32.3 24.7
佐藤琢磨 (旧サス) 1:31.091 0.600 33.9 32.0 24.8
山本左近 (旧サス) 1:31.316 0.825 33.7 32.4 24.8
琢磨、左近はMF1のレギュラードライバー2人を上回り、モンタニーが29台中15番手となって旧サス勢を圧倒しました。サードドライバーがレギュラードライバー勢を上回るのは、普通のチームなら当然のことですが、まだマシン能力が安定しないスーパーアグリにおいては、この限りではありません。圧巻なのはセクター1。セクター2では琢磨を下回っていますが、モンタニーは2回ほどセクター2でコースアウトしたようなので、確実にいったのかもしれません。そして何より、モンタニーがこのタイムを出したときは、ロングランでの最初の1周だったんです。
MF1のサードドライバーであるモンディニが1:29.719のタイムを出しているので、油断は出来ませんが…。モンタニーの状況と、まだデータ取りの段階であることを考えると、明日琢磨車に装着したら……。予選が今から楽しみでなりません。フルスペックのタイヤもようやく使用出来ます。場合によってはQ2進出もあり得るのではないかと。
ここ2戦の決勝での周回数を合わせても片手で数えられてしまう左近も、今回は何をやらかしてくれるのか、ある意味楽しみです。後ろにモンタニーが控えている分、ちょっとだけ余裕を持って見ていられるかも。
ルノーなどが使用していたマス・ダンパーは、今回のグランプリ前にレギュレーション違反であると確定されました。ルノーは、それでコンマ5秒は恩恵を受けていたとの噂も…。アロンソはそんなこと関係無いと言っていますが、今回も厳しい戦いとなるでしょう。残り5戦でシューマッハとの差は10ポイント…。今となっては“たった”10ポイントです。尻に火が付くどころか、全身火だるまに見えるのは私だけはないはずです。
しかも、アロンソはまたドーンボスを挑発したと見なされてもおかしくない行為で、接触したらしいです。挙句、ドーンボスを悪者に仕立て上げたいようなコメント。懲りないですね。このままだと、今季のチャンピオンどうこう以前に、F1に参戦していること自体に疑問符が。