アロンソが初タイトル獲得! F1に新時代到来 [F1-LIVE.com]
チャンピオンが顎から眉毛に移りました。
…失礼、チャンピオンの座が6年ぶりにミハエルのもとを離れ、アロンソが獲得しました。
ブラジルGPでの優勝者はモントーヤです。アロンソが安定して3位を走っていたため、2位走行のライコネンに協力する必要もありませんでした。
アロンソとライコネンは現在6勝同士なので、今後の2レース次第ではライコネンが勝ち数で上回ってしまいます。以前から指摘されていますが、現在のポイント配分には問題があります。いかに速く走るかより、いかに安定して結果を残すかが重要になってくるので、オーバーテイクシーンなんてそうそう見られるわけがありません。ダウンフォースを減らす等の技術的な対策よりも、各レースの優勝の価値を高めることこそがF1を面白くすると思うのですが…。せめて1位2回>=2位3回くらいに配分しなおして欲しいです。
ライコネンは一昨年、2ポイント差でミハエルに及ばなかったわけですが、ミハエルの6勝に対してたった1勝しかしていませんでした(笑) 安定感のみで争って敗れた経験があるだけに、逆の立場で敗れた今シーズンも相当悔しかったことでしょう。今夜は(って向こうはもう朝だけど)酒でも飲んで思う存分露出したらいかがですか。日本に来れなくなりそうですけど(爆)
まだコンストラクターズタイトル争いは続いています。ついにマクラーレンがルノーを逆転し、現在2ポイント差と接近しています。消化レースにはならないので、ひとまず安心です(^^;
琢磨は10位でした。いくら1ストップとはいえ、ペースが遅すぎて、前に詰まることすらありませんでした。今年のBARは燃料を積むとトラブルを抱え込んで極端にペースダウンする気がします。今回は左のリアサスペンションに異常が出たそうです。一度は狙い通り6番手まで上がったものの、燃料が軽くなって一番攻めなければいけないピットストップ前にタイムを稼ぐことが出来ませんでした。上位チームが1分12秒台を出しているのに、琢磨は1分14秒台がやっとの状況でした…。また、琢磨の走り方はタイヤを酷使させてしまうのか、いつも終盤になると他車に比べてペースダウンしてます。燃料が重いと余計にタイヤを消耗するし、路面はバンピーだし、、ここでのペナルティは痛すぎました。せめて予報通り雨が降っていたらなあ…。
とはいえ、1周目のごぼう抜きと、後ろを抑え切ったのは見事でした。ペースが上がらないなりにも、きっちりを仕事をして、鈴鹿へ望みを繋ぎました。
トゥルーリは終始BARやザウバーに詰まって、結果的に13位。。フラストレーションの溜まるレースだったでしょうね。
モンテイロは終盤エンジンから白煙が上がり、連続完走記録が止まってしまいました。あと5周で完走扱い、そして残りのレースはたった3戦だっただけに。。残念です。
愛娘の手形付きヘルメットをかぶったピッツォニアはスタート直後にリタイアしてしまいました。次戦から、今期絶望と思われていたハイドフェルドが戻ってくるかもしれません。また、来期のレギュラードライバーと噂されるロズベルグJrも乗るのではと噂されています。ウィリアムズとしては、遠慮なくドライバーを交換出来る結果となりましたが、ピッツォニアは実力をアピールする最後のチャンスだったかもしれないだけに残念でした。
次戦はいよいよ日本GP、10月9日です。フジテレビで日本GP史上初の生放送をするそうです。つまりスーパー競馬を切るということだから、相当な覚悟を持って放送するのでしょう。(ついでに永井君も切ればいいのに(笑)) それまでの2週間に、ウィリアムズがドライバーを発表しそうだし、琢磨の動向からも目が離せません。…ミッドランドでも、乗れるだけマシですよ。
チャンピオンが顎から眉毛に移りました。
…失礼、チャンピオンの座が6年ぶりにミハエルのもとを離れ、アロンソが獲得しました。
ブラジルGPでの優勝者はモントーヤです。アロンソが安定して3位を走っていたため、2位走行のライコネンに協力する必要もありませんでした。
アロンソとライコネンは現在6勝同士なので、今後の2レース次第ではライコネンが勝ち数で上回ってしまいます。以前から指摘されていますが、現在のポイント配分には問題があります。いかに速く走るかより、いかに安定して結果を残すかが重要になってくるので、オーバーテイクシーンなんてそうそう見られるわけがありません。ダウンフォースを減らす等の技術的な対策よりも、各レースの優勝の価値を高めることこそがF1を面白くすると思うのですが…。せめて1位2回>=2位3回くらいに配分しなおして欲しいです。
ライコネンは一昨年、2ポイント差でミハエルに及ばなかったわけですが、ミハエルの6勝に対してたった1勝しかしていませんでした(笑) 安定感のみで争って敗れた経験があるだけに、逆の立場で敗れた今シーズンも相当悔しかったことでしょう。今夜は(って向こうはもう朝だけど)酒でも飲んで思う存分露出したらいかがですか。日本に来れなくなりそうですけど(爆)
まだコンストラクターズタイトル争いは続いています。ついにマクラーレンがルノーを逆転し、現在2ポイント差と接近しています。消化レースにはならないので、ひとまず安心です(^^;
琢磨は10位でした。いくら1ストップとはいえ、ペースが遅すぎて、前に詰まることすらありませんでした。今年のBARは燃料を積むとトラブルを抱え込んで極端にペースダウンする気がします。今回は左のリアサスペンションに異常が出たそうです。一度は狙い通り6番手まで上がったものの、燃料が軽くなって一番攻めなければいけないピットストップ前にタイムを稼ぐことが出来ませんでした。上位チームが1分12秒台を出しているのに、琢磨は1分14秒台がやっとの状況でした…。また、琢磨の走り方はタイヤを酷使させてしまうのか、いつも終盤になると他車に比べてペースダウンしてます。燃料が重いと余計にタイヤを消耗するし、路面はバンピーだし、、ここでのペナルティは痛すぎました。せめて予報通り雨が降っていたらなあ…。
とはいえ、1周目のごぼう抜きと、後ろを抑え切ったのは見事でした。ペースが上がらないなりにも、きっちりを仕事をして、鈴鹿へ望みを繋ぎました。
トゥルーリは終始BARやザウバーに詰まって、結果的に13位。。フラストレーションの溜まるレースだったでしょうね。
モンテイロは終盤エンジンから白煙が上がり、連続完走記録が止まってしまいました。あと5周で完走扱い、そして残りのレースはたった3戦だっただけに。。残念です。
愛娘の手形付きヘルメットをかぶったピッツォニアはスタート直後にリタイアしてしまいました。次戦から、今期絶望と思われていたハイドフェルドが戻ってくるかもしれません。また、来期のレギュラードライバーと噂されるロズベルグJrも乗るのではと噂されています。ウィリアムズとしては、遠慮なくドライバーを交換出来る結果となりましたが、ピッツォニアは実力をアピールする最後のチャンスだったかもしれないだけに残念でした。
次戦はいよいよ日本GP、10月9日です。フジテレビで日本GP史上初の生放送をするそうです。つまりスーパー競馬を切るということだから、相当な覚悟を持って放送するのでしょう。(ついでに永井君も切ればいいのに(笑)) それまでの2週間に、ウィリアムズがドライバーを発表しそうだし、琢磨の動向からも目が離せません。…ミッドランドでも、乗れるだけマシですよ。