メンチ・哀愁の日記

〜なせばなる!

下妻物語

下妻物語 スタンダード・エディション
下妻物語 スタンダード・エディション

パッケージからして引きまくりですが(笑)、これが面白いと評判で、見てみました。

まず、いきなりインパクトのあるシーン(交通事故)を見せて、物語をそれまでの回想という形をとっています。その衝撃で一気に観客を惹きつけるのは上手いですね。実際は大して重要なシーンでも無いのに(笑)

その後も全体的にテンポの良さと、妙なノリを効果的に支える音楽で、観る側を飽きさせません。

シベ超Tシャツを着た水野晴郎とか、ジャスコが散々酷い扱いをされてたり、妙にツボを突くシーンが満載でした。てゆーか、そんな変な服はジャスコにも売ってないでしょうがー(笑)

牛久の大仏は笑ったなあ。。何度か見たことがあるのですが、広がる田園風景の中の小さな森にそびえ立つ場違いな大仏は、近くを通る者の目に非現実的な映像として焼き付けられます。実はこれ、高さ120メートルもあり、断トツで日本一の大きさを誇る大仏なんです。奈良の大仏でも鎌倉の大仏でもありません、日本一は牛久の大仏なんです。というか、世界一大きな銅像としてギネスに登録されています。ちなみにウルトラマンの身長が40メートルなので、その3倍大きいことになります。(←残念ながら赤くはない) 建てられたのが10年ちょっと前なので、歴史的な価値は無いに等しいのですが、その姿を目の当たりにすれば、バブルの功罪をうかがい知ることくらいは出来るかもしれません(笑) 要は全くありがたみを感じない滑稽な代物なんですが、そんなものが映っているだけで笑いのツボが刺激されてしまうんですよね。

あと、違和感なさすぎて気づかないところでしたよ…。
暴走族役の魔邪! そのまんまじゃん(爆)

笑いが基本の話ですが、こんな破天荒な展開にも関わらず、切なくなってしまうシーンもありました。好評価を得るだけありますよね。

ちょっと残念なのは、私の好みとはちょっとずれていること。……でもこれ、完全に好みが合う人なんて元々いないでしょうから(笑) ロリータ趣味とヤンキー、、相反するこの2つはどちらも白い目で見られるものだし、どちらか片方だけだったら好みに合わないとばっさり切り捨てていたと思います。でも、それが作品内で偏ることなく絶妙なバランスを保っていることによって、自分の好みどうこうと関係なく、蚊帳の外から楽しむことが出来るんですよね。変な表現ですが(^^;


最後に、スタッフロールを見て驚きました。

音楽 菅野よう子


な、なんだってーーーΣ( ̄□ ̄;)!!

お気に入り度 ★★★★★★★☆☆☆(7点)
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