メンチ・哀愁の日記

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2007年F1第3戦バーレーンGP 予選

マッサが2戦連続のポール獲得 [F1-LIVE.com]

PPはマッサ。そしてハミルトン、ライコネン、アロンソと続き、その後にBMWの2台。前回がそうであったように、スタート次第で展開が大きく変わります。フェラーリとマクラーレンの僅差の争いが楽しめそうです。
Q1、Q2、Q3と、ハミルトンにコンマ数秒遅れを取ったアロンソは気になりますが…。ハミルトンは開幕から3位、2位ときたので、今回は本当に優勝を狙えるかも(笑) もうちょっと経験を積んでからでも良いと思いますけどね。若いし。

ルノーはフィジケラ7位、コバライネン12位。コバライネンは2戦連続でコースからはみ出すヘマをやらかしましたが、さて今回はどうなるか(笑)


デビッドソンはSAF1の一発パフォーマンスを上手く引き出して13番手。フリー走行等の状況から考えるに、今回はとにかく予選に賭けてきた印象が強いです。まともなソフトタイヤが残っているのかちょっと疑問…。レースペースは厳しいものになるかもしれません。チームメイトに勝って喜ぶのは、レースを終えてからにしたほうが良いのでは。今のところ、不運に付きまとわれまくってますし…。

琢磨は、Q1でバトンに0.017秒差及ばず、17位でノックアウト。Q2、Q3を見据えて、Q1ではソフトタイヤを温存し、ハードとソフトで1回ずつアタックしたのですが…。もし最初からソフトでアタックしていれば、グリップの無さに気付いて、対処することも出来たかもしれません。しかし、その分ニュータイヤは余ってますので、レースペースには期待できます。フリー走行でも、一発重視ではなく、ロングランに向けたセッティングを煮詰めてきましたからね。

何はともあれ、どちらも奇数グリッドというのは心強いです。ここバーレーンは、レコードライン側でないと、砂埃で汚れが酷いですから。

しかしその琢磨の前に立ちはだかるのは、バリチェロとバトンの本家ホンダ組。(バトンはエンジン交換をせずにすんだ模様) 接触でもすればホンダからのイメージが悪化しますし、厄介です。なんとか1周目を無事に切り抜けて欲しい…。それさえ上手くいけば、後はオーバーテイクのしやすいサーキットですし。


決勝は日本時間20時半から。フジテレビでの放映はお決まりの時間に戻って23時50分からです。
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