ライコネンが大逆転勝利、死闘を制す! [F1-LIVE.com]
最下位スタートのライコネンが、最終周回でフィジケラをオーバーテイクし、トップに躍り出て優勝。。ここまで見ごたえのあるレースは最近なかったと思います。マクラーレンの勢いは止まりません。有力車が軒並み後方からスタートしたとはいえ、最下位から優勝されてしまっては、他チームはどうしようもありません。
モントーヤは1周目の最終コーナーでクラッシュしてノーポイントに終わりました。何があったか分かりませんが、それに関して、ジャックが25秒加算ペナルティを受けたようです。
アロンソは、あの130Rでシューマッハをアウトからぶち抜くなど、魅せてくれました。屈辱的なオーバーテイクをされたシューマッハですが、それまでしっかり抜きどころを抑えてアロンソを封じ、マシンの力が足りなくとも腕が衰えたわけではないことを見せ付けました。
フィジケラが2位、アロンソが3位となり、ルノーは計14ポイントを獲得し、10ポイント獲得のマクラーレンを逆転し、2ポイント上回りました。ただ、信頼性を除いては明らかにマクラーレンの方が力があるわけで、最終戦が楽しみです。
とにかく最高に面白いレースでした。ただ1人を除いては…。
琢磨はスタート直後、多くのファンの目の前の1コーナーでコースオフし、いきなり上位入賞の可能性を絶ってしまいました。また、トゥルーリとの接触で日本GPの記録抹消ペナルティを受け、最終戦中国GPまでもハンデを負うことが決定してしまいました。ホンダV10史上最高のパワーエンジンが琢磨だけに投入される予定ですが、表彰台のチャンスは限りなく少なくなったと言っても過言ではないでしょう。第一、そのエンジンはV10最後の記念的な意味合いもあるし、大事なのはトータルバランスですからねえ。ルノーのように。
マシンを降りたときの悔しそうな表情が印象的でした。最終周、ライコネンに周回遅れにされたときは冷や冷やしました。LTで、ライコネンがフィジケラを周1秒以上詰めて緊迫していたときに、琢磨とフィジケラの差も周1秒以上縮まっていましたから(^^;
あれで何かしでかしていたら、レーサー人生を終えていたでしょうね…。
琢磨は批判されまくりで、ペナルティを受けて当然みたいな雰囲気になってますが、あえて擁護するとしたら…。
テレビでは琢磨がタイヤをロックさせてトゥルーリと接触した映像しか映っていませんでしたが、F1ニュースサイトの写真を見ると、イン側で琢磨が並びかけたにも関わらずトゥルーリが無理やりインに切り込んで、その結果琢磨もブレーキを早めざるを得ず、無理な減速となってロックさせてしまったようです。トゥルーリ自身、そこで抜くことなど不可能と言っていますが、つまりそこで琢磨に並ばれること自体“想定外”であって、インを見てすらいなかったということではないでしょうか。
視聴者はテレビの映像からしか判断出来ませんが、その前から“同一周回でのバトル”はあったんですよね。あれで批判されてしまってはF1がつまらないものになってしまいます。ただ速さを競うなら、タイムアタックでも十分でしょう…。それに、ペナルティを受けて公式に責任を押し付けられてしまっても、今の“BAR”が琢磨を擁護することは難しい、という内情もありますから。
琢磨は母国GP、そして今シーズン中に結果を残したい想いがあからさまに焦りに繋がっていたし、トゥルーリはトゥルーリで新型マシンを上手く扱えず、イライラが募っていたのでしょう。実際はどうだったか当事者にしか分かりません。誰でも自分に都合のいいように言い訳を作りますし。
ただ、(あれば、だけど)今後のレース人生を考えたら、これが生きてくる可能性もあります。シューマッハやトゥルーリといった経験豊富なドライバーが痛烈に批判してくれたおかげで、その他のドライバーも琢磨が後ろについたら警戒を怠らないようになるでしょう。必然的にプレッシャーをかけることになるし、“見ていなかった”ことが原因の単純な接触事故も減るでしょう。
今季は琢磨ファンにとって辛いシーズンでした。でも、何もかも上手くいかず、一番苦しんでいるのは琢磨選手本人です。そして、それを乗り越えていかなくてはいけないのも、琢磨選手本人です。
謙虚な日本人ばかりではありません。“謝らない”日本人もここにいます。
かっこ悪いと思われても、一度きりの人生、前に進んでいくしかないんです。
例えクラッシャーの称号をその身に受けようと(^^;
がんばれ、琢磨!
最下位スタートのライコネンが、最終周回でフィジケラをオーバーテイクし、トップに躍り出て優勝。。ここまで見ごたえのあるレースは最近なかったと思います。マクラーレンの勢いは止まりません。有力車が軒並み後方からスタートしたとはいえ、最下位から優勝されてしまっては、他チームはどうしようもありません。
モントーヤは1周目の最終コーナーでクラッシュしてノーポイントに終わりました。何があったか分かりませんが、それに関して、ジャックが25秒加算ペナルティを受けたようです。
アロンソは、あの130Rでシューマッハをアウトからぶち抜くなど、魅せてくれました。屈辱的なオーバーテイクをされたシューマッハですが、それまでしっかり抜きどころを抑えてアロンソを封じ、マシンの力が足りなくとも腕が衰えたわけではないことを見せ付けました。
フィジケラが2位、アロンソが3位となり、ルノーは計14ポイントを獲得し、10ポイント獲得のマクラーレンを逆転し、2ポイント上回りました。ただ、信頼性を除いては明らかにマクラーレンの方が力があるわけで、最終戦が楽しみです。
とにかく最高に面白いレースでした。ただ1人を除いては…。
琢磨はスタート直後、多くのファンの目の前の1コーナーでコースオフし、いきなり上位入賞の可能性を絶ってしまいました。また、トゥルーリとの接触で日本GPの記録抹消ペナルティを受け、最終戦中国GPまでもハンデを負うことが決定してしまいました。ホンダV10史上最高のパワーエンジンが琢磨だけに投入される予定ですが、表彰台のチャンスは限りなく少なくなったと言っても過言ではないでしょう。第一、そのエンジンはV10最後の記念的な意味合いもあるし、大事なのはトータルバランスですからねえ。ルノーのように。
マシンを降りたときの悔しそうな表情が印象的でした。最終周、ライコネンに周回遅れにされたときは冷や冷やしました。LTで、ライコネンがフィジケラを周1秒以上詰めて緊迫していたときに、琢磨とフィジケラの差も周1秒以上縮まっていましたから(^^;
あれで何かしでかしていたら、レーサー人生を終えていたでしょうね…。
琢磨は批判されまくりで、ペナルティを受けて当然みたいな雰囲気になってますが、あえて擁護するとしたら…。
テレビでは琢磨がタイヤをロックさせてトゥルーリと接触した映像しか映っていませんでしたが、F1ニュースサイトの写真を見ると、イン側で琢磨が並びかけたにも関わらずトゥルーリが無理やりインに切り込んで、その結果琢磨もブレーキを早めざるを得ず、無理な減速となってロックさせてしまったようです。トゥルーリ自身、そこで抜くことなど不可能と言っていますが、つまりそこで琢磨に並ばれること自体“想定外”であって、インを見てすらいなかったということではないでしょうか。
視聴者はテレビの映像からしか判断出来ませんが、その前から“同一周回でのバトル”はあったんですよね。あれで批判されてしまってはF1がつまらないものになってしまいます。ただ速さを競うなら、タイムアタックでも十分でしょう…。それに、ペナルティを受けて公式に責任を押し付けられてしまっても、今の“BAR”が琢磨を擁護することは難しい、という内情もありますから。
琢磨は母国GP、そして今シーズン中に結果を残したい想いがあからさまに焦りに繋がっていたし、トゥルーリはトゥルーリで新型マシンを上手く扱えず、イライラが募っていたのでしょう。実際はどうだったか当事者にしか分かりません。誰でも自分に都合のいいように言い訳を作りますし。
ただ、(あれば、だけど)今後のレース人生を考えたら、これが生きてくる可能性もあります。シューマッハやトゥルーリといった経験豊富なドライバーが痛烈に批判してくれたおかげで、その他のドライバーも琢磨が後ろについたら警戒を怠らないようになるでしょう。必然的にプレッシャーをかけることになるし、“見ていなかった”ことが原因の単純な接触事故も減るでしょう。
今季は琢磨ファンにとって辛いシーズンでした。でも、何もかも上手くいかず、一番苦しんでいるのは琢磨選手本人です。そして、それを乗り越えていかなくてはいけないのも、琢磨選手本人です。
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