ポールはライコネン、2番手にアロンソ! [F1-LIVE.com]
ポールポジションはライコネン。これは順当な結果で、優勝は堅いです。
驚きなのは2番手のアロンソ。マシンがアップデートされた上に、母国GPであるために燃料をかなり減らしてアタックしたとは思われますが…。それにしても、不調だったルノーでフロントローを獲得するなど、誰が予想したでしょうか。シューマッハを破っての2年連続チャンピオンの肩書きは伊達じゃなかったということです。ハミルトンをガチで上回って、本人もファンもしてやったりな気分でしょう。最近アンチ・ハミルトン気味な私も嬉しいです(笑) スタートでライコネンの前に出て、最初のピットストップまでクリアラップを維持することが出来れば、表彰台も不可能ではないと思います。ハミルトンとのバトルも中盤見られるかもしれません。
3番手にはマッサ。大きなミスがなければ2位になるでしょう。まさか、スタートで軽タンのアロンソ相手に無茶はしないと思いますが…。
4、5、6番手スタートはクビサ、ハミルトン、コバライネン。クビサがマクラーレンをいかに抑えるかに注目が集まります。そしてハミルトンが焦って仕掛けて自滅しないかにも注目が集まります(笑)
トゥルーリは8番手。中位チームが接近している中、毎度毎度、きっちりQ3に進出してくるのは凄いことです。
ハイドフェルドは9番手。ここのところクビサの後塵を拝することが多いですが、レースでは巻き返してくるでしょう。
10番手にはQ3に初進出したピケJr.。ルノーのマシン自体が良くなっている証拠ともいえますが、それでもアロンソとは大分差があります。これをどう見るかで、レースの展開予想が大きく変わります。
ホンダは11番手にバリチェロ、13番手にバトン。結局のところいつもと変わらない位置ですが、多少はウサ耳の効果もあったのでしょうか(笑) 燃料が自由に積めるだけに、終盤ポイント争いにも絡んでくるでしょう。
そして12番手に、フリー走行から好調さを見せていた中嶋一貴。Q3進出はかないませんでしたが、初めて予選を無難にまとめることができました。(Q1では15番手通過でちょっと危なかったですが(笑)) チームメイトのロズベルグ(15番手)を上回ったのも初めてです。これは期待がかかりますが…。スタートさえ成功させれば、ポイント獲得を狙うレースを上手く組み立てていけるはずです。…1周した時点で2つ3つポジションを落として、ロズベルグの後ろを走ってそうな予感が…。
SAF1はデビッドソン21番手、琢磨22番手スタート。困難な状況の中でデビッドソンはうまくまとめきり、琢磨もバランスの変化に苦慮しながらもかなりタイムを縮めてきました。琢磨はスタート後の混乱をうまくかわしてジャンプアップすることが多いですが、今のマシンで他チームと争うのは酷すぎます。せいぜい、序盤にスーティルと争う程度でしょう。資金難が解決されるまでは、2人ともとにかくマシンを壊さず、無事に完走することが求められます。
カタロニア・サーキットのオーバーテイクポイントは、ほぼホームストレートエンドのみです。他のコーナーでも不可能ではないけれど、先行するドライバーのミスがなければ、かなり難しいです。したがって、レース自体は単調な展開になる可能性が高いです。それだけにスタートが非常に重要となります。
決勝は日本時間21時からです。地上波での放送は23時50分から。
ポールポジションはライコネン。これは順当な結果で、優勝は堅いです。
驚きなのは2番手のアロンソ。マシンがアップデートされた上に、母国GPであるために燃料をかなり減らしてアタックしたとは思われますが…。それにしても、不調だったルノーでフロントローを獲得するなど、誰が予想したでしょうか。シューマッハを破っての2年連続チャンピオンの肩書きは伊達じゃなかったということです。ハミルトンをガチで上回って、本人もファンもしてやったりな気分でしょう。最近アンチ・ハミルトン気味な私も嬉しいです(笑) スタートでライコネンの前に出て、最初のピットストップまでクリアラップを維持することが出来れば、表彰台も不可能ではないと思います。ハミルトンとのバトルも中盤見られるかもしれません。
3番手にはマッサ。大きなミスがなければ2位になるでしょう。まさか、スタートで軽タンのアロンソ相手に無茶はしないと思いますが…。
4、5、6番手スタートはクビサ、ハミルトン、コバライネン。クビサがマクラーレンをいかに抑えるかに注目が集まります。そしてハミルトンが焦って仕掛けて自滅しないかにも注目が集まります(笑)
トゥルーリは8番手。中位チームが接近している中、毎度毎度、きっちりQ3に進出してくるのは凄いことです。
ハイドフェルドは9番手。ここのところクビサの後塵を拝することが多いですが、レースでは巻き返してくるでしょう。
10番手にはQ3に初進出したピケJr.。ルノーのマシン自体が良くなっている証拠ともいえますが、それでもアロンソとは大分差があります。これをどう見るかで、レースの展開予想が大きく変わります。
ホンダは11番手にバリチェロ、13番手にバトン。結局のところいつもと変わらない位置ですが、多少はウサ耳の効果もあったのでしょうか(笑) 燃料が自由に積めるだけに、終盤ポイント争いにも絡んでくるでしょう。
そして12番手に、フリー走行から好調さを見せていた中嶋一貴。Q3進出はかないませんでしたが、初めて予選を無難にまとめることができました。(Q1では15番手通過でちょっと危なかったですが(笑)) チームメイトのロズベルグ(15番手)を上回ったのも初めてです。これは期待がかかりますが…。スタートさえ成功させれば、ポイント獲得を狙うレースを上手く組み立てていけるはずです。…1周した時点で2つ3つポジションを落として、ロズベルグの後ろを走ってそうな予感が…。
SAF1はデビッドソン21番手、琢磨22番手スタート。困難な状況の中でデビッドソンはうまくまとめきり、琢磨もバランスの変化に苦慮しながらもかなりタイムを縮めてきました。琢磨はスタート後の混乱をうまくかわしてジャンプアップすることが多いですが、今のマシンで他チームと争うのは酷すぎます。せいぜい、序盤にスーティルと争う程度でしょう。資金難が解決されるまでは、2人ともとにかくマシンを壊さず、無事に完走することが求められます。
カタロニア・サーキットのオーバーテイクポイントは、ほぼホームストレートエンドのみです。他のコーナーでも不可能ではないけれど、先行するドライバーのミスがなければ、かなり難しいです。したがって、レース自体は単調な展開になる可能性が高いです。それだけにスタートが非常に重要となります。
決勝は日本時間21時からです。地上波での放送は23時50分から。
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